カトリック高宮教会

世界のみんな兄弟さ 話す言葉が違っても
主に向かう心は みんな同じ こどもだから
アーメン ハレルヤ

大掃除

2013年11月24日 19時41分46秒 | 教会ニュース

待降節を前に、今日は教会の大掃除をしました。

大聖堂は椅子を移動してワックスがけ。

 

床板が外れているところは接着剤で修理しながらの掃除です。

ロウソクの蝋が垂れている祭壇のじゅうたんは、アイロンを使ってきれいにしていきます。

 

ワックスをかけた廊下は渇くまでの間段ボールの飛び石が!

 

典礼で使うロウソク台も古いロウソクを取り出してきれいにしています。

 

駐車場では側溝のふたを外し、中にたまった枯葉や砂をきれいにとっていきました。

子どもたちも一緒に頑張ってくれました。

こうして大掃除も終わり

銀杏や桜の葉が黄色や赤に変わり、きれいに飾った高宮教会。

いよいよ来週から待降節が始まります。

 

 


七五三

2013年11月17日 21時27分01秒 | 教会ニュース

11月15日は七五三。

高宮教会でも、子どもたちの健やかな成長に感謝して

11月17日のミサの中で七五三のお祝いをしました。

子どもたちがたくさんいる教会は、とても生き生きしています。

私たちの教会でも未来を担う子どもたちの活躍を期待しながら

子どもたちの上に神様からのお恵みがいっぱいあるよう一緒に祈りを捧げました。


平戸巡礼<9>帰路:到着

2013年11月10日 19時42分17秒 | 巡礼旅行

田平教会を後に、一路福岡へ。

帰りのバスの中では昨年と同様に今日の巡礼を題材にしたクイズタイム。

潜伏キリシタンの祈りは何と呼ばれていたでしょう(正解:オラショ)など20問の問題に挑戦。

みんななかなか好成績で95点・90点を取った3人に記念品が贈られました。

午後7時37分、予定より少し早く福海公園に到着。

今年の巡礼も、充実したものになりました。

準備をしてくださったスタッフのみなさん、

そして巡礼団を受け入れてくださった皆さんや安全運転をしてくださった運転手さん、

ありがとうございました。

 


平戸巡礼<8>田平教会

2013年11月10日 16時48分04秒 | 巡礼旅行

巡礼最後の訪問地は田平教会です。

1866年以降、ラゲ神父やド・ロ神父が買い取った土地に

中田藤吉神父が奔走して集めた寄付によって

1918年鉄川与助設計施工によって建てられた煉瓦造りの教会がこの田平教会です。

最後の訪問地を訪れた時には青空が広がり、

今日の巡礼を祝福してくれているようでした。

田平教会の横には、きれいに整備された信者墓地があります。

ここに建てられた墓碑はすべて西の海を見下ろし

下から見上げると、神様への道を歩んで天に昇った先人たちが

一斉に自分を見て「がんばれ」と励ましてくれるみたいと参加者の声。

沈みゆく夕日も巡礼の終わりを美しく飾ってくれました。


平戸巡礼<6>黒瀬の辻殉教祭

2013年11月10日 14時00分24秒 | 巡礼旅行

聖トマス西神父の父親である、188福者の一人、ガスパル西玄可は、

妻ウルスラ、長男ヨハネ(共に福者)と共に1609年にこの地で処刑され

生月最初の殉教者となりました。

1991年にこの地に信徒の手で「黒瀬の辻殉教碑」が建てられ

毎年殉教記念ミサがおこなわれています。

今年はこの記念ミサにあずかりました。

信徒の皆さんの計らいで前列の席を確保していただき

殉教者の強い信仰を思いながらミサにあずかりました。

ミサの間、強い風が吹き続けていました。

シスターのお話によると、毎年この殉教祭の日は強い風が吹くとのこと。

私たちに殉教者の強い思いが吹きつけているようです。


平戸巡礼<5>山田教会

2013年11月10日 13時23分19秒 | 巡礼旅行

昼食の後、丘の上にある山田教会を訪問。

この教会は1912(大正元)年に鉄川与助の手によって建てられた煉瓦造りの教会で

こうもり天井の脇には蝶の羽のステンドグラスが飾られています。

ミサの時間が迫り、あまり時間がなかったけれど

共に祈りを捧げました。

またここには、聖トマス西の列聖記念碑も建てられています。