今年は3月末に暖かい日が続き各地の桜が一斉に開花しました。
高宮教会の桜も、ご受難の主日に見ごろを迎えました。
例年、ご復活祭の頃満開の桜を見ることができますが
今年は暖かい日が続き、花が散ってしまいそうです。
今年は3月末に暖かい日が続き各地の桜が一斉に開花しました。
高宮教会の桜も、ご受難の主日に見ごろを迎えました。
例年、ご復活祭の頃満開の桜を見ることができますが
今年は暖かい日が続き、花が散ってしまいそうです。
3月29日(日)は受難の主日。
この日から復活祭を迎えるための準備の期間「聖週間」が始まります。
ミサの前に聖堂の裏にあるスカウト広場に集まり
イエス様がイスラエルに入城されるまでの様子が記された聖書の箇所を聞き、
みんなも同じように枝をもって聖堂まで行列を行いました。
「ダビドの子、イスラエルの王にホザンナ、 神から来られた方に賛美
天には神にホザンナ、神から来られた方に賛美」
こうして喜びのうちにイスラエルに迎えたイエス様でしたが
現世の救いを求めるユダヤの人々は
永遠の命を与えてくださる神様の思いを理解することができず
「神の名を語る者は十字架につけろ」と叫びます。
その受難の場面をあらわした、聖書の箇所を聞きました。
これから復活祭まで、私たち人間の罪の深さ
そして私たちを愛して御ひとり子を送ってくださった
神様のわざを黙想しながら過ごします。
3月22日(日)、きれいな教会で復活祭を迎えることができるように
みんなで大掃除を行いました。
聖堂は椅子を移動してワックスをかけていきます。
廊下や各部屋も同じように掃き掃除の後ワックスがけ。
ワックスが渇くまでは立ち入り禁止です。
聖堂の外もきれいにしていきます。
2階のステンドグラスのガラスも1枚ずつきれいに磨いていきます。
また来週の受難の主日で使う蘇鉄の枝も刈り
きれいな枝を選んで持ち手の部分の葉を削る作業も行いました。
入口近くの桜はもう満開、
道路側に並ぶソメイヨシノも、つぼみが大きくなりました。
来週には見ごろになりそうです。
今日は黙想の家の内山神父様のご指導で四旬節の黙想会を開きました。
黙想会のテーマは「罪のあがないについて」です。
内山神父様は、2000年前のゴルゴタの丘でのイエス様の死の意味や
それが今あずかっているミサにつながっていることを
準備してくださった図などを用いてわかりやすく教えてくださいました。
ミサの後は共同回心式です。
内山神父様とジョンソン神父様に加えてイエズス会のオチョワ神父様
3人の尊父様が一人ひとりの罪の許しを神様に取り次いでくださいました。
今日は午後から高宮教会で司教様をお迎えして
レジオ・マリエ福岡クリアのアチエスが行われました。
アチエスというのは、レジオマリエの会員が
自分自身をマリア様にお捧げし、神様からの力をいただく大切な式のことです。
今日は高宮のレジオ・マリエの指導司祭でもあるジョンソン神父様から
アチエスの意味などについてのお話もありました。
マリア様への宣誓の後、宮原司教様の司式でミサがたてられました。
このミサには福岡、佐賀さらに北九州のレジオ・マリエの会員に
高宮教会の信徒を合わせて70人近くが参加しました。
これからもマリア様への信心をベースに
病人訪問や福音宣教のために活動していこうという思いを新たにした
今日のアチエスでした。