平戸大橋を渡り、紐差教会を横に見ながら
根獅子にある平戸市切支丹資料館に移動しました。
根獅子は平戸松浦氏の家臣・籠手他氏の所領で
領民のほとんどがキリシタンとなり、その後多くの殉教者を生んだところです。
ここで「潜伏キリシタン」や殉教者、そして「かくれキリシタン」の歴史を学びました。
資料館前の海岸には、役人に殺されそうになったキリシタンが
天から降ろされた籠にのって天に昇ったという伝説がある昇天岩があるものの
この日は潮が満ちていて見ることができませんでした。
平戸大橋を渡り、紐差教会を横に見ながら
根獅子にある平戸市切支丹資料館に移動しました。
根獅子は平戸松浦氏の家臣・籠手他氏の所領で
領民のほとんどがキリシタンとなり、その後多くの殉教者を生んだところです。
ここで「潜伏キリシタン」や殉教者、そして「かくれキリシタン」の歴史を学びました。
資料館前の海岸には、役人に殺されそうになったキリシタンが
天から降ろされた籠にのって天に昇ったという伝説がある昇天岩があるものの
この日は潮が満ちていて見ることができませんでした。
9時50分、最初の巡礼地「焼罪(やいざ)史跡公園」に到着。
ここには禁教令でマカオに追放された後、1621年に再来日し
その翌年捕えられて田平で火刑となった
カミロ・コンスタンツォ神父様の殉教碑が建っています。
共に祈りをささげた後、これから訪問する対岸の平戸島をながめました。
正面には今回は訪問しない、平戸教会の尖塔も見えました。
11月10日(日)は高宮教会の巡礼旅行。
今年は31人が参加し、平戸・生月の殉教者の足跡をたどりました。
午前6時前、未明の大雨は止んだものの、まだ薄暗い福海公園前に集合。
午前7時、出発。
バスの中でロザリオを唱えながら巡礼地に向かいました。
祈りの間、雲が切れ太陽から差す光の筋も見えました。