召命の集い＜11月3日＞

11月3日（火）城南区にあるカトリック大神学院福岡キャンパスで

召命の集いが行われ、高宮教会からも大勢の子どもたちや

リーダー保護者、信徒が参加しました。

開会式の後、神学生が準備してくれた神学院探検や

ご聖体作り、ゲームコーナーなどに参加。

神学校の生活の様子を教えてもらったり、

クイズなどを通して神様からのメッセージを学んだりしました。

また、今年は参加者のために食事のコーナーをという依頼に応じて

ホトッドクやフランクフルトのコーナーを準備しました。

他の教会からもカレーやわたがしなどたくさんのコーナーが出店していましたが

どこも結構早い時間に売り切れになっていました。

高宮のコーナーでは、後から来るお客様のために

何度も買い出しに行って、追加販売をしました。

午後は広場で、修道会のシスター方のファッションショーや

祭服の紹介、神学生によるミニコントによるクイズなどを楽しみました。

集いの最後は教皇大使や司教様、神父様方の共同司式のよるごミサがありました。

各教会にいろいろな役目が分担され

高宮教会の代表が奉納を担当しました。

昨年は開催が見送られ、残念でしたが

これからまた、神学生との交流を深め

子どもたちに召命を働きかけるこの集いが続いてくれるといいなと願っています。

 

教会バザー２０１５＜10月25日＞

１０月２５日（日）今年も、高宮教会の大きなイベント「教会バザー」がありました。

晴天に恵まれたこの日、桜の木も赤く色づいて教会バザーを祝ってくれているようです。

前日のうちにテントを立てて会場を準備。

この日の朝は、赤くなって落ちた葉っぱを、子どもたちも一緒になって掃除し

お客様をお迎えする準備を整えました。

今年は、いつものメニューに加え

インド出身のジョンソン神父様直伝のインドカレーや

ベトナム出身のロイ神学生が準備してくださった

あげ春巻きや、フォーなどの新メニューも登場。

前売りの段階で食券が売り切れ、追加を準備するなど

盛り上がりを見せました。

 

到来品や野菜、衣類などの販売も、例年通り賑わいをみせていました。

こちらは、教会学校の子どもコーナー。

子どもたちは１回１０円で賞品がもらえるゲームを思う存分楽しんでいました。

「教会バザー」に来てくださった皆様、ありがとうございました。

また準備、活動、片づけに携わってくださった皆様、お疲れさまでした。

那覇教区押川司教様：高宮訪問＜10月25日＞

10月25日（日）

那覇教区の押川壽夫司教様が高宮教会を訪問してくださいました。

今、高宮教会で司牧に携わっているカプチン会の本部は

この那覇教区にあり、押川司教様も司祭を派遣している

高宮教会のことをいつも気にかけてくださっています。

この日はイタリア巡礼から戻ったジョンソン神父様と共に

主日のミサの司式をしてくださいました。

また、この日は高宮教会のバザー。

ミサの後も、バザーに参加し、信徒との交わりの時を作ってくださいました。

ジョンソン神父様イタリア巡礼中のミサ＜10月18日＞

10月10日から18日まで

ジョンソン神父様がイタリアに巡礼に。

カトリックの伝統が色濃く残るイタリアで

多くのことを学び、先人の思いをしっかり受け止めていらっしゃいました。

この巡礼のことは、次の教会だよりシャロームで紹介してくださるとのこと。

この間、高宮教会の主日のミサに

4人の神父様が来てくださいました。

10月10日（土）牧山神父様　11日（日）今田神父様

17日（土）谷口神父様　18日（日）オチョア神父様

神父様が少なくなっている今、

こうして主任司祭が不在でも、主日のごミサがあるというのは

本当に幸せなことです。

神父様方、ありがとうございました。

 

＊写真は10月18日のミサ

堅信式＜１０月４日＞

１０月４日（日）アシジの聖フランシスコのお祝いの日

高宮教会では３年ぶりとなる堅信式がありました。

堅信とは、洗礼を受けた人がさらに信仰を深め

神様への道をしっかりと歩むことができるよう

按手と香油を受ける儀式を通して精霊の力をいただく秘跡です。

今年は９人の方が、宮原司教様から堅信を授けていただきました。

みんな、もう一度カトリックの教えを学びなおしたり

信徒として歩む道を確かめなおしたりしながら、この日に備えてきました。

堅信を受けると、教会の中では一人の大人としてみんなと共に歩むことになります。

これから、ともに神様の御業を多くの人々に伝えていくことができるよう

がんばっていきましょう。

聖フランシスコ祭＜１０月３日＞

現在の教皇フランシスコが戴かれたお名前「フランシスコ」は

１３世紀に「わたしの教会を建て直しなさい」という神様の声を聴いた

アシジの聖フランシスコに由来しています。

高宮教会では毎年、聖フランシスコが神様のもとに召された

１０月４日の前夜にトランジトゥスを行っています。

トランジトゥスとは「移行」という意味で、

聖フランシスコがこの世から天国に移ったという意味だそうです。

今年は、この日が土曜日で、７時からは日曜日の前夜ミサがあるので

例年より少し早い、５時から祈りの式を行いました。

いつもは暗くなってからの式ですが

今年は時間が早かったので、西に傾いた太陽が

聖フランシスコの生涯を表したステンドぐらいから射し込み

祭壇を飾っていました。

♪　たたえられますように　わたしたちの主よ

　あなたの愛　すばらしさを　宿す子どもによって

　光る太陽　明るい月　またたく星　風と空気

　大空に広がる天気　流れる水によって　♪

アシジの聖フランシスコが神様を称えてうたった

「太陽の賛歌」をもとに作られた「たたえられますよう」を歌い

太陽の賛歌を唱え、聖フランシスコが帰天された時の様子の朗読を聞き

聖フランシスコの偉業を思い、私たちもその精神に倣いたいという思いを強くしました。

 

敬老祝福式と茶話会＜９月２０日＞

高宮教会に所属する、７０歳以上の方々のための「敬老祝福式」を

９月２０日のミサの中で行いました。

高宮教会には７０歳を超える方が、６０名近くいらっしゃり

その中の２０人近くの方が参加してくださいました。

ミサの中で、みなさんに神様からの祝福と

これからも元気で過ごすことができるよう塗油の秘跡をさずけられました。

ミサの後、一堂に集まり、茶話会を開きました。

この日、招待者のお友だちで、

若いころ、レジオ・マリエで活動し、今はシスターになられた方が高宮教会にいらっしゃたので

一緒に参加していただきました。

茶話会の中では、日曜学校の子どもたちが、

お楽しみコーナーで、あみだくじをし、

おじいさん、おばあさんとのふれ合いの時間を持ちました。

 

侍者デビュー＜９月１３日＞

先週、侍者に任命された３人の子どもたち。

今日がいよいよ侍者デビューの日です。

侍者服を身に着け、神父様と一緒に祭壇に上った子どもたち。

先輩のお兄さんたちについて、ミサの中で神様への奉仕につとめました。

これから、ミサの中での侍者の役割を、先輩のお兄さんたちを見ながら学び

一人ででもしっかりできるように、がんばっていきましょうね。

侍者任命式＜９月６日＞

ごミサの時、神父様と一緒に祭壇にのぼり

共に祈る大切な役目をもっているのが「侍者」です。

高宮教会では、初聖体を受けた後の男の子が

この大切な役目を担うことができることになっています。

この２学期から、３人の子どもたちが新たに侍者を務めることになり、

９月６日のミサの中で任命式がありました。

来週からいよいよ祭壇での奉仕が始まります。

ミサに参列している信徒の代表として

しっかり役目をはたしてくださいね。

教会の大掃除＜８月２日＞

高宮教会では、毎年、御降誕の祝日の前の１２月と

御復活の前の３月、そしてその間の７・８月の３回、大掃除をしています。

聖堂の椅子を動かし、きれいに掃き掃除をした後

ワックスをかけて床をきれいにします。

廊下や各部屋も同じようにワックスがけ。

外靴のまま、教会に入ることができるようにした時

教会の中が汚れることを心配していましたが

皆さんが気を配って入ったり、こうして頻繁に大掃除をしたりしているので

ほとんど汚れが目立つことはありません。

さらに、外回りも草を刈ったり、樹木の剪定をしたりしました。

でも、今年は暑さが厳しく、外も中も汗だくになりながらの大掃除、

冷たいお茶のありがたさを感じる日でした。