大和市役所車庫棟でPCR検査始まる

　市役所車庫棟に設置されたボックス型検体採取室

　4月28日午後5時から大和市役所でのPCR検査が開始された。結果が出るのに2日かかるとのこと。

　日本のPCR検査数が増えないことには、BS－TBS１９３０でも、繰り返し取り上げられているが進まない、

その原因は政府の補正予算案、ＰＣＲ検査センター設置の予算 な し！
政府の緊急経済対策で、感染拡大防止の関連予算が番組の計算で６６９５億円であることが紹介されたことを受けて、志位氏は、医療体制支援の予算は１４９０億円と指摘、また緊急経済対策のうち「検査体制の確保」には４９億円の予算しかつけられていないことが紹介されました。

　市役所での検査は大和医師会の協力で機材と費用を県が負担します。かかり付け医師の判断で、保健所を通さず、必要とされた方が、午後5時から7時にかけて受けられる。本人費用負担はありません。検査には一人5分程度、一日最大15人を予定しています。自治体がPCR検査と、感染者を隔離するベットの確保を増やすための国からの支援が欠かせません。