6月議会の終わった27日(日)大和スポーツセンターの臨時接種会場で1回目のワクチンを接種しました。午後4時からの予約でしたが、会場に行くと、ですぐに出来ますと、4時前に接種し15分間、副作用が無いことを確認し1回目が終わりました。会場にいたワクチン担当の市職員は、7月15日以降のワクチン確保の目途が無く、予約を制限せざるを得ない状況になっている。とのこと、政府はオリンピック開催へと職域接種など、自治体などに盛んに接種を急がせているが、接種の現場では人員配置、会場設置など計画しても来場者が想定と大きく違ったり、予測が難しい、肝心のワクチンの入ってくる時期、量も定かでなく今後の計画も作れないのが実態の様です。自治体は政府の方針に振り回され、ワクチン接種関係者の疲労も相当な状況と伺いました。
昨日、新型コロナワクチン接種、1回目を受けたところ、気分が悪くなり市立病院で1時間ほど点滴をうけた。
症状は回復したが、治療費で3000円請求された。今日、市の担当で相談したら、3枚の資料を渡され、1枚が説明書、2回目はワクチンを接種した会場での証明書、3枚目は治療を受けた市立病院での診断書、請求に4500円程度の費用が掛かります。との説明、3000円の請求に4500円もかかるのか。国が接種しろと推奨するから接種を受けたが、しりぬぐいは自己責任でと言っているように感じた。「制度がおかしい」と電話で話してくれました。市の担当に確認すると「市販の解熱剤が品薄になっている」と同じです。とのことでした。
6月議会の補正予算には、コロナ対策でトイレ、エレベーターなどの壁に除菌シートを張り付ける予算が計上された。このシートは最近開発され商品の安全性については検証中、成分などは企業秘密とのことで、この予算には反対した。市役所となりのスーパーには買い物かごを除菌する機会が設置されていた。ついこれまでは、何人かの方が買い物籠のふき取りをしていたのを思い出した。
神奈川新聞記事
大木大和市長のパワハラ疑惑にたいする調査特別委員会の審議に、新聞社などから全面的な公開を求めた要望書が提出され、議会運営委員会での議論があった。これまでの公開ルールでは、「映像は冒頭のみ」「録音は、休憩中は取らない」との基準があり、従前より進めるのか、変更なしでの審議かで議論が分かれた。テニス界の大坂なおみの記者会見問題では、双方のやり取りがあり、歩み寄りが見えると感じるが、大和市議会はこの重大な問題を通じて、議会運営の在り方をより開かれた議会に前進することも期待されている。
大和市の元副市長の辞職はパワハラを繰り返す大木市長にパワハラを止めるよう何度も進言したが、改まることは無く、体を壊す職員を守ることが出来なかった。事に対し抗議の意思でのこと。とする記事が神奈川新聞に掲載された。6月1日に議会調査特別委員会の設置が全会一致で議決され議会での決議も採択された。6月9日午後に特別委員会の審議が行われるが、働きやすい職場を作っていく事が、ひいては市民サービスの向上につながるものです。大木市長は訴訟を起こすとし、議会に出ない意思を表明しているが大儀はあるのか。