横浜の建設プラザで行われた「戦車阻止闘争50周年記念集会」に参加した。ジャーナリスト末浪靖司、布施祐仁さんの講演が良かった。中国とアメリカは台湾をめぐり戦争になるのか?には両者とも、その可能性は低く、以外の地域での派遣争いになるとの見解、日本が台湾有事を利用し、軍備増強に走っている状況を批判していた。防衛は国の専管事項との意見もあるが、果たしてそうだろうか、自治体には住民の、平和、安全を守る役割がある。国に対して意見を持つことは当然で財源も同様である。との主張に納得した。
(思い出を語る宮応元市議)
大和市議を10期40年務めた、くぼ純元市議を偲ぶ会をシリウスで開いた。くぼ議員が初めて立候補し、私が初めて選挙事務所という所を尋ねたのが出会い。くぼ議員は東京の学研本社で働き、職場を辞して戦い当選、南の村越議員、北のくぼ議員時代のはじまり、くぼ節ともいわれた怒りと思いが入った訴えを評価する市民が多かった。くぼさんが倒れた日も、直前まで私と南林間駅前で一緒に訴え、自宅に戻って30分もたっていない。脳出血で3日目で逝ってしまった。偲ぶ会では孫と共にたのしい時間を過ごす姿、街頭での宣伝などの映像を映し出し、偲んだ。
大和市個人情報保護条例の改正案が総務常任委員会で審議された。市の答弁ではマイナンバーカードとの関係は無い、との答弁だったので、員外議員として、政府はデジタル化推進でマイナンバーカードの保有を最大限に推奨していて、個人情報の匿名加工情報と仮名加情報の活用が狙いである。と見解を述べた。保険証とマイナンバーカードの一体化など、いやおうなしにマイナンバーカードを持たせ、国民の個人情報を利用、管理しようとする事に自治体が使われていることに警戒が必要
上記の陳情が厚生常任委員会で審議され、陳情者など傍聴者も20名程度参加した。陳情者は、これは泉の森でボランティア活動に参加している団体の総意と受け止めてほしい、自然への影響を考えると森が小さく、大和市内には宿泊できる場所は見当たらない。と訴えた。私も同感である。委員会には一般質問で設置を求めていた議員もいて、採決をさけ、審議の止めの動議が提案され、全委員が賛成し、陳情は事実上否決されてしまった。答弁では、設置のための場所を確保するために、樹木の伐採、整地はしないと答えていたが、短期間に1700名を超える署名が集められたことは、自然を壊すと戻らないとの懸念があるからで、市側には慎重な対応を願いたい。