「自分も被害を受けた」1期目の平松元副市長が神奈川新聞記者に証言した記事が掲載された。議会では4期目以上の議員しか、現在議員で平松元副市長を知っているのは私と堀口議員など5名、突然の辞職で副市長室の私物も置きっぱなしで、取りに来なかった。と聞いている。よほど嫌な思いをしたのだろう。トップダウンによる職員のモチベーションの低下は、これまでも市長選の争点に挙げられていたが、上司からの指示に従うのみで、声を挙げられないのが普通の感覚になってしまっているのではと思う。6月1日の議会初日に、調査特別委員会の性格を審議するので、100条委員会の設置に大きなインパクトとなる。
大木大和市長のパワハラを止めるようと抗議の意味で辞職した。とする金子元副市長が挙げた、机をたたいて怒鳴った。事などについて、私はそうゆう事をしないタイプと大木市長が答えた朝日新聞の記事が掲載されている。議会ではすっきりと事実を明らかにすることで合意し、18日に議会運営委員会が予定された。昨日はNHKの記者から議会の状況、今後の行方をどう見ているとの質問を受けた。
令和3年度の臨時市議会が5月7日開催された。当日の神奈川新聞には金子勝元副市長が大木市長のパワハラに抗議し辞職した事を伝える記事が掲載され、議会の運営委員会でも取り上げられ、本日提案される新副市長の議案とは分けて審議することで合意、パワハラ問題も新議会体制のもとでも、真相究明を進めることで合意した。金子元副市長の連絡を取りたいが、電話が繋がらず、神奈川新聞記者から聞いた、元副市長宅に行けば会えるとの情報で、行くかどうかで、止まってしまった。議会が終わったのは午後8時過ぎ。翌日、今日なら金子宅に行けると、大波議員と相談、私の車で出かける。カーナビの情報が古いせいか、西成瀬が出ない。途中でスマホを使えばいいことが分かり、何とか金子宅に到着。しかし留守のよう。大波議員にフジテレビから連絡の電話が入って、話しているうちに金子さんの奥さんが帰宅、「議会で真相究明で合意したこと」「市からの情報は期待できないので主人と相談したい」と要件を伝えることが出来た。夜8時ごろ金子さんから、「市長のパワハラは中々、言えない問題で、自分が総務部長の時は、休みの多い職場などに声をかけるなどしてきた。市役所の労働環境を改善するために、議会に期待している。協力する」と返事をもらうことが出来た。
日払い派遣で働いている時の怪我は労災が適用になるが、実際に補償金が振り込まれるのは連休明け、5月20日になるとのことで、当面の支援をとともに、安心して働ける職に転職できるよう生活保護を活用しながら職業訓練を受けることを進言した。本人のプライドが傷つけられたのだろうが、権利として行使することが、他の同じような環境で暮らす方への支援にもなるはず、タウンワークなどコマーシャルがテレビで流れることに怒りを感じる。