黒部川に白鳥

午前中、黒部川を見てきました。新開橋付近の川底を掘って上げてあった泥は撤去作業が始まっていて、しばらくすれば元通りになるようです。ボートハウスの前辺りには白鳥が3羽泳いでいました。過去にも来ていたように記憶しています。人を怖がらずに寄って来るそうで、パンなどをもらって食べているとか。「もうそろそろシベリアあたりに帰る時期なのだろうが、食べ過ぎて飛べないのかな？」などと話している人もいました。
「ポプラ前では8枚釣ったのだが、この風では」と、午前中は北よりの冷たい風が吹いていて、ポプラ前などは釣りづらいので、対岸の自然の家の前や、ふれあい橋周辺に入っている方がいました。まだ竿を出して間が無いので、釣果はまだでしたがマブナを中心に、こちらもポツポツ釣れているとのこと。常陸川の日川で竿を出した方は、鯉と型のいいマブナ。40ｃｍを越えるへらを釣った方もいるとのお客様情報です。
泥の撤去作業が始まっています。
黒部川の白鳥
ふれあい橋付近の土手は草刈が終わってきれいになっています。春の気配を感じるつくしも顔を出しました。

黒部川 笹川付近

へら、マブナの好調が伝えられていた、黒部川の笹川周辺の今日のお客様情報では、40ｃｍ近いマブナを筆頭に多い方で15枚前後の釣果があったとのこと。4,5枚は安定して釣れているようです。先週、与田浦の草林水路を狙った方も5枚前後のへらが釣れたそうなので、今回の雨は魚にはいい状況かもしれません。

選抜高校野球 組み合わせ 初日から150キロ右腕の激突

第84回の春の選抜高校野球の組み合わせが決まりました。初日の第3試合は、好カード。大会屈指のと言うより、注目のエース同士の対決になりました。大阪桐蔭の藤波投手は身長196ｃｍの、150キロ右腕、対する岩手の花巻東の大谷投手も193ｃｍの150キロ右腕だそうで、両エースの投げあいは見もの。お互い力まずに実力を出して欲しいです。開会式の選手宣誓は東日本大震災で、大きな被害を受けながらも宮城県大会で準優勝し、東北大会に進み、21世紀枠で選抜された石巻工業の阿部主将がクジを引き当てました。関東勢は浦和学院が福井の敦賀気比、健康福祉大高崎が奈良の天理、作新学院が岡山の倉敷商業、高崎が滋賀の近江、横浜が高知、関東一が大分の別府青山となっています。

黒部川 上大橋上流

これからの時期、桜と釣りが楽しめる、黒部川上大橋付近で、へらを狙って竿を出してみました。日差しは暖かいですが、風は冷たく、水もにごりもありまだ冷たいです。やや流れもありましたが、ウキが立たないと言うことはありませんでした。午後2時頃からエサを打ちましたが、1時間ほどしてやっと35ｃｍくらいのいい型のマブナ（今日は写真がありません）が釣れました。足元の護岸の際の水面近くを、20ｃｍくらいのフナが3匹泳いでいきましたので、魚はいるようです。4時前に結局1枚だけで、終了。まだ桜のつぼみも固いままです。

泪川

黒部川の笹川付近のへらが好調だと言う話が伝わっていますが、今日はあえて泪川へ。午前中は風がやや強かったのですが、午後からは日差しもあるし穏やかになってきたので、2時頃、我が家の息子と出かけてみました。息子は早速、バスロッドを片手に外浪逆浦の附洲機場方向へ。私は附洲橋の下に陣取り15尺の竿で若干深くなっている橋げた付近を狙いました。10投目くらいにいい魚信があり釣れてきたのが25ｃｍくらいのワタカでした。野釣りでは久しぶりに見る魚の顔にうれしくなりました。その後10ｃｍくらいのモロコが数匹。泪川周辺には人家もありますが、ひっそりしていて、排水溝からポチャリ、ポチャリと落ちる水滴の音がやけに大きく聞こえるほど。そのうち、近くの香取市立新島小学校の大東分校から、下校してくる子供たちが橋の上を通ります。目が会うと、「こんにちわ」と子供の方から挨拶され、こちらも挨拶を返します。子供たちの声が周りの民家に帰っていき、また誘い合って、橋近くの公園に集まって、男の子はボールをけったり、女の子は追いかけっこしているのか、笑いながら走り回っている声が聞こえてきます。外で遊ぶ子供たちの声を聞いて私の小さい頃の記憶がよみがえり、昭和に戻ったような何か懐かしい感覚になりました。釣りのほうは、40ｃｍ弱くらいの鯉が釣れた後は、風が変わって寒くなり4時頃終了としました。息子のブラックバスのほうも、与田浦側でワームに魚信があったそうですが釣れなかったそうです。今日は本命のへらは釣れなくても気持ちのいい釣りでした。
人家は多いが、静かな陽だまりでのんびり。
ワタカ
10ｃｍくらいのモロコ。
40ｃｍくらいの鯉。