小見川では珍しい雪景色

東京で雪が降ると交通機関など乱れて大きなニュースになりますが、そんな時この小見川ではめったに雪は降らずに雨です。隣の佐原まで雪でも小見川は降らないことが多いです。が、今日は朝5時に店を開けてびっくりしました。夜中に静かに雪が降っていたのですね、一面の雪景色。これはまた大ニュースかと思いきや、東京は降らなかったようで、話題にもなりませんでした。いつもとは逆です。千葉の田舎で交通機関が乱れても、数十万人の足に影響などということはありませんからね。こんな日でも釣りに出かける元気な人はいます。「例会だから仕方が無い」とか「自動車で横付けできるようなところは？」などと出陣した人がいました。まあ、野釣りは難しいでしょうから、釣堀や、横利根川などがよいのではないでしょうか。
こんな雪で大騒ぎしては雪国の人にしかられますかね。
雪で喜んでいるのは子供たちくらい。

黒部川ふれあい橋付近

年末にはいい釣果があった黒部川ですが、今年になってからどこもいい話はありません。今日も、阿玉川水門など見てきましたが、ちょうど引き上げる方に聞くと、魚信はほとんどなく1枚バラしただけとの返事でした。ふれあい橋付近でも1人頑張っていましたが、「家にいても仕方が無いから」とのことで、釣果はなし。小堀川も流れてウキがたちません。今の時期たくさん釣れるのがおかしな話で、水槽の金魚もほとんど動きませんからね。しばらくの我慢、じっと辛抱のときでしょうか。
阿玉川水門からふれあい橋を望む。丸いのは少年自然の家のプラネタリウム。
黒部川ふれあい橋付近の階段。もう少しの辛抱で、釣れるようになりますよ。
ふれあい橋方向へは通行止めですが、自動車を置くスペースもあり、方向転換もできます。

小見川へら研1月例会 長熊釣堀センター

小見川へら研の1月例会が、千葉県旭市の長熊釣堀センターで行なわれました。3号桟橋に入り優勝は17.9ｋｇ。2位は8.9ｋｇ。3位が6.8ｋｇでした。前日の試し釣りでは、8尺前後の短い竿で、深宙を狙ってポツポツ釣れたようですが、今日は混雑したせいもあるのか、13尺くらいで底や、深宙を狙った方が上位だったようです。

ミミズにも口がある 茨城県自然博物館

先日、茨城県坂東市にある、茨城県自然博物館を見学してきました。入場料は大人720円。高校大学生は440円。小・中学生140円。70歳以上は無料だそうです。館内に入るといきなりびっくりなのは全長9ｍはあるマンモスの骨格。高さも6ｍ近くあって、最大級の大きさだそうです。宇宙のゾーンでは本物の隕石も触ることができるし、生命のゾーンでは、床に大きな1円玉が描かれていて、つまり見学者が1円玉に乗るくらいの大きさになったときのミクロ世界が再現され、地中を這うミミズが植物を食べているのを見てまたまたびっくりしました。青イソメの顔はよく見ていますが、ミミズの顔はじっくり見たことがありませんでした。ショックだったのは絶滅生物が近年急増して、館内に紹介しきれなくなったということでした。
館内にはレストランもあり、外には広場や、橋が架かった菅生沼もあって、自然観察もできます。ほかにも化石や鉱物のことなども興味のある方は1日いても飽きないと思います。
巨大マンモス
人間が1円玉に乗るほどの大きさになったら
ミミズにも口がある
恐竜もいます

だめだめ協奏曲

みなさん初釣りは済みましたか？釣果はいかがだったでしょうか。関東地方は天気のよい日が続いていますので、まずはよいのですが、今日は風が強く、午前中に上がってしまった方が多かったようです。鹿嶋港の海釣り園近くでは投げ釣りをしている方がいましたが、「小さなカレイが釣れただけ」とのこと。常陸川の高浜付近には釣り人が1人だけ。こちらも「鯉が釣れただけ」。黒部川阿玉川水門にはまだ10人くらいの釣り人がいましたが、「今日はだめだね、魚信もないよ」と引き上げる人もちらほら。ポプラ前も見てきましたが、風が強くなり「今日はだめだ」と、皆さん竿をしまい始めているところでした。自然が相手の釣りですから、こんな日もありますよね。でも懲りずにまた挑戦しましょう。
高浜には1人だけ
黒部川阿玉川水門