全日本大学野球選手権大会 決勝は東海大対神奈川大

第63回全日本大学野球選手権大会は今日、準決勝の2試合が行われ、神奈川大(神奈川大学野球連盟）が愛知学院大学(愛知大学野球連盟）を2対1で、東海大学(首都大学野球連盟）が創価大学（東京新大学野球連盟）を7対2でそれぞれ破って明日の決勝戦に進みました。今年は東都大学野球連盟代表の亜細亜大学や東京6大学野球連盟代表の慶応大学など、例年上位に進出していた連盟代表が早々と破れ混戦模様のようでしたが、過去3度の優勝経験がある東海大学が4年ぶりの決勝進出、神奈川大学は初めての決勝進出となりました。昨年、上武大学が初優勝した関甲新学生野球連盟は、今年は初出場の山梨学院大学を送り出しましたが、初戦で敗れました。それでも関東5連盟の代表のうち3校がベスト4を占め、実力の高さを証明したようです。