小見川 高橋つり具 ブログ

千葉県香取市小見川の釣具店です。
釣り情報はもちろん。周辺案内や旅や、野球のことなども・・・。

足に縫い針

2011-05-29 11:45:24 | 世間話
関東地方は、史上2番目に早い入梅となり、これまたいつもより早い時期に台風2号も接近してこの週末は残念な天気です。震災以来、節電と節水が生活の日常になり、我が家でも、風呂の水は、トイレの水に使うよう心がけていますが、先日もバケツに2杯風呂の水を汲んで(トイレ1回流すとバケツ2杯分の水が入る、こんなに使っていたのかと驚きました)トイレに向かうと、「イ!!!!」という衝撃が足の裏を貫き、思わず持っていたバケツを落としそうになりました。何かトゲのようなものを踏んだなと思い下を見ると、縫い針のようなものが落ちており、しかも先が折れています。奥さんがとげ抜きで抜こう頑張ってくれましたが、まったくひっかからず、子供の頃縫い針が体に入ると、体中を動き回り、そのうち心臓に刺さって死んでしまうと学校で教わったような気がして恐ろしさが沸いてきました。それでも痛みは少しありましたが、本当に針が入っているのかいないのか、半信半疑。病院へ行って「なんでもない」といわれると恥ずかしい気持ちもありましたが、電話すると「来て下さい」とのことで、レントゲンを撮ると看護士さんが「おめでとうございます」とのこと、見ると結構な長さ(2cmくらい)の針が見事に刺さっておりびっくり。「なかなか取れないんだよな」という先生の言葉に不安になりましたが、うつ伏せになり、麻酔を打って大手術?。途中「あった」「あっ、折れた」などと言う声を背中に聞きながらも、無事に取り出すことに成功しました。足の裏を切開し縫ったので、抜糸まで歩行にちょっと不自由ですが今は痛みは感じません。問題の心臓に突き刺さるかどうかは、血管などに入ると起こることもあるが・・・という程度らしいです。
コメント
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