昨日は定休日だったので、おじいさん、おばあさんを連れて初めてディズニーシーへ行ってみました。初めてでは何もわからないだろうと、よく通っている娘と、やはり初めての息子（孫たち）が付き添ってくれました。すでに近い駐車場は満車で、少し離れた立体駐車場に入りました。入場料は大人は5,800円。もうパスポートだの入場のみだの区別はなくなっているそうでみんな同じ。大人でも60歳以上は5,100円で、おまけに「お土産を買うときに使ってください」と500円の割引券も頂戴しました。天気がよいのでさすがに大変な人出、人気のアトラクションは1時間待ちは当たり前、息子もファーストパスという、指定の時間に行けば並ばずに入れるという券をとりに走り回ってくれましたが、午後9時以降なら有効などということで、断念。空いているアトラクションを3つほど（それでも40分待ち）回り、美しい景色を見ながら、あまり足の丈夫でないおばあさんも頑張って歩き、疲れたので、そろそろ帰ろうということになり、アメリカゾーンに向かう電車に乗りました。到着しましたが、降り口が階段なので、階段を下りるのが遅いおばあさんは、急いでいる皆さんの迷惑にならないようにと、脇にどいて最後に下りようとしましたところ、それを見ていた係りのお姉さんが、「あちらにエレベーターがございますので、よろしかったらどうぞ」と言ってくれました。さすがの気遣いに感謝。疲れて座り込んだ、おじいさん、おばあさんにお茶をしてもらっている間に、お土産を買って帰ることにしました。お土産ショップ大変な混雑で、やっと終わって出口へ向かいましたが、例の500円の割引券を使っていないことに気づき、せっかくだからもったいないと再びショップへ。みんな疲れてとにかくもう歩きたくない心境だったので、息子が購入に行ってくれました。レジに並んでやっと支払いの時、割引券を出したが、「本人でないと使えません」とのこと。出口近くのベンチに座っているので、呼んでくることも出来ず、レジに並んだ後ろの人からは「早くして」の視線。仕方なく割り引き券は使わず退散しました。私たちが40分並んだアトラクションでも、やっと入り口近くまで来て、さあこの次と思ったとき、「このアトラクションは身長・・・以下の方は入場できません」なんて案内していましたが、急に言われても、知らずに並んでいたその該当者はがっくり来ると思いますよ。調べもせず並んだ人が悪いといわれればそれまでですが。とにかく人がたくさんで田舎者の私たちは驚きました。
