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Snow Dolphin

大切な友へ…

日航機墜落から20年

2005-08-12 | ちと堅い話
今日は嫁の家族が我が家に訪れた。
夕食をとりながらテレビは日航機墜落事件の話題で持ちきり
そっか~、あれから20年…事故当時の状況を今の科学で解明していたのだが、多分誰にも回避出来なかった事故だったのだろうとつくづく思う。

上下左右、どこにも回避出来ずエンジンのスロットルコントロールと風任せ…横田基地に着陸したくても無情にも西の方へ瞑想するJAL便。
多分機長も途中から「墜落するならせめて人気のない所」と考えていたのではと勘ぐってしまう。

20年前、俺は14歳…バレーボール北海道大会で勝ちきれず全国大会出場枠を逃し悔し涙を流していた頃だと思う。

心のバランス最悪の日

2005-08-08 | ちと堅い話
今日は体と心のバランスが非常に悪い一日だったよ…
週末少し仕事の事考えて朝からプレゼンテーションを適当に作ったのが悪かったらしく、自分の中でどんどん変な方向に盛り上がり…
見直せば見直す程、「なんでこんな事書かなきゃならんのや~」ととても悲しい気分になり、そこから心がダークサイドに染まり、気がついたらベイダー卿になってました…

ってかね、俺って一般の社員な訳で、何故に管理職に向けて「管理者はこうあるべき」という資料を作っているのかと…
それって本来俺が書くべき物ではなくって、彼らが気づき迷いつつ探していく物のはずなんだけど何故か現実は…??

今までも「Teamwork」や「シンプルの大切さ」とか書いてたりするが、根本の「管理者」に関してはあまり書いてない。 それってスポーツの世界で言うと監督批判だったりするから一選手がどうのこうの言うべき事ではないし~

現に中学時代は監督に言われるがまま自分のポジションの練習をして苦しかったけど全道大会で2回優勝したし、選抜メンバーにも選ばれた過去があるので監督には「その時はわからないけどいつか理解できる事」を多々教えて貰ったからあまり批判はしたくない。(当時は部室でブーブー言ってたけど…笑)

社会人になってからそういう「監督」に出会ってないなぁ~
「大人は自分で考えて行動」とはいいつつ最後は監督である管理者がいるというのもこれまた現実であり…

管理者の皆さん、もっとしっかりしてくださいな! あなた方は監督でありコーチなんだから、今まで以上に心を奮わせて下さいな… 人を動かせるのは唯一心の入った言葉でっせ

Teamworkってなんなのかなぁ~?

2005-06-08 | ちと堅い話
先日のワールドカップサッカーアジア最終予選、日本はバーレーンに勝ち本大会出場に大手をかけた! しかし残念ながら司令塔の要であるMFの中田&中村の両名が累積イエローカードで次の北朝鮮戦には出場出来なくなってしまいました。
今回はその後の2人に大きな違いがあったのでちと紹介します

中村は腰痛と言うこともあり2日間の練習を特別メニューとしてリハビリに努めたらしい。 最終戦イランに備えての事だろうが好きな選手だったので残念という言葉につきる。

かたや中田はどうだったのだろうか?
中田は2日間の練習を他の選手と共に過ごしたらしい。 選手一人一人に指示を出し、用具係を進んで行い、荷物の運搬を手伝い、水を渡したり、肩を叩いて談笑したり…と大活躍だったらしい。

この2人の行動の違いってかなり違いませんか?
一方は自分を中心に考え、もう一方はチームを中心に考えています。 どちらもそれらをベースに「今の自分に出来ること」を考えて実行したのでしょうが残念ながら対応としては大人と子供の違いがあります。

さて身の回りではいかがでしょうか?(いつものパターンになってきた…笑)

自発的に動ける人が何人いますか? 指示待ちの人が何人いますか? 考えている範囲ってどうですか? 目先の評価に心奪われてませんか? 仕事を選んでませんか? 全体を見て評価していますか? 上の記事を見て「子供だなぁ~」と感じた人は少なくないはずなのに実際は自分自身も同じ事していませんか?

Teamworkってただ談笑して仲良く仕事する事ではありません。 当然厳しい事も言うときがあります… ただ周りが見えていないと相手にとって言ってはいけないタイミングとなってしまい、その人の心を傷つける結果となってしまいTeamworkが悪くなってしまいます。

司令塔って一般の会社で言うと管理職に当たると思うのですが果たしていかがでしょうか? もし実践されていなければいずれその部下の皆さんも汚染される危険性大です。(それに気づかない人も多々いるでしょうが) 更にこれらは管理者だけがやるべき事ではなく当然選手である社員一人一人が実践すべき事だと思います。

貴方は仕事や家庭において、自発的に行動してますか? 未来を考えてますか? 周りの仲間の事を考えてますか? 仕事選んでませんか? ちょっと考えるだけで今までより快適な空間を自分の力で作れるはずです…

これってどうなのNHK?!

2005-05-24 | ちと堅い話
昨日のニュースでこんな事が取り上げられていた…
「NHKのテレビ番組「プロジェクトX」で取り上げられた大阪府立淀川工業高校(大阪市旭区、長谷川耕三校長)が、「番組内容の一部が事実と異なる」として、NHKに謝罪や再放送の取りやめなどを申し入れていたことが分かった。NHKは番組内容を紹介するホームページからこの回の分を削除した。」

どういう事かと言うと、「当時の同高は荒れに荒れていた」「毎年80人の退学者が出た」「合唱コンクールで会場にパトカーがやってきた」などと放送したらしく、当時の学校関係者からは「そんな事は無い」との事。
実際俺はここの卒業生じゃないのでなんともわからんが、もし高校側の言い分が正しいのであれば明らかに情報操作及び捏造にあたる。 NHKからは「行き過ぎた報道」と謝罪があったらしい事から推測するとやはり高校の言い分が正しかったのでしょう…

それにしても国営放送がこんなことやっていていいのかねぇ~^^;
ふと太平洋戦争時に日本が負けていても「勝っている」と国民に訴えていた国営放送と一瞬かぶってしまいました…

そう言えば報道カメラマンが最高の栄誉と言われるピューリッツァー賞欲しさに被写体に手を加えるってのが昔からあるけどそれもどうかと思うけど、騙される俺らも悪いんでしょうね…
マスコミ自体が「虚像の世界」なんでしょうかねぇ?!

逆ギレって怖いねぇ~

2005-05-23 | ちと堅い話
最近の俺のキーワードは「逆ギレ」! 逆ギレするのではなくされる方ですが…(笑)

さてさてこの逆ギレ皆さんは経験ありますか??
怒りたいのに逆に怒られたり、突然訳のわからないことでキレられたり…
実は数年前に子供の逆ギレって社会問題になっていたはずが実は大人の世界にも蔓延していたりします。 逆恨みで殺人なんて良く耳にします…

一般的に怒りって「瞬間的に発生する爆発的な感情」だと思うんですが、だいたいの人はこれをコントロールしています。 時にそのフラストレーションが限界点を越えると爆発的な感情に押し流され「キレる」という行為に繋がります。(全て俺なりの仮説ですが)

実際社会生活においてどうなのか?
俺は「怒り」にも正と負が存在していると思います。
「正」は自分自身に対する怒り。 例えば自分の言動の歯がゆさに気づき自分自身に対して「キレる」などこれらのエネルギーは自分を変えることに繋がる可能性が多々あるため「正」ではないかと仮定しています。
では「負の怒り」は??

よく見られるのは「自己防衛の為の怒り」ですね。 このまま行くと自分の責任になってしまうが故に責任逃れの為、先に相手に対してキレて相手の責任にしてしまうという行為がこれに当たると思います。 実際この「怒り」からは生み出すものは何もなく怒り、信頼感の欠如、逃げの体質など多くの負の遺産を生み出す結果へと繋がります。

残念ながら周りの「キレる人」を見ているとこのタイプが非常に多い。 欧米ではどうなんでしょうかねぇ…??
皆自分が可愛いのでしょうが責任を相手に押しつけ自分はとんずらするという行為はとても格好悪いと思うのですがみなさんはどう感じているのでしょうか?

大人社会に存在する「キレる」と言う言葉、もう少し観察してみたいっす!