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Snow Dolphin

大切な友へ…

洞爺湖サミット本日から開催

2008-07-07 | ちと堅い話
今日からいよいよサミットが開催されまする。
今回のテーマは「環境」

環境といえば先日のネタでもちょいと触れましたが
動植物絶滅の危機の一因でもあり、食糧不足、エネルギー問題など
多種多様な部分に関わる大きなテーマ。
昨今の感染症問題の原因でもあります

さてさて、この環境に関する問題ですが
先の京都議定書での日本に科せられた目標「二酸化炭素排出量の削減」は
残念ながら減るどころか大幅に増えているのが現状
結局は1人1人が意識しなければ減らないし、企業努力も足りなかったんだろうね…

アメリカの資本主義における消費文化まで吸収しちゃったもんだから
みんなまだ使えるのに新しい物を買ったり、形が悪いと野菜を買わなかったり
結局のところ気の向くままに消費しているのでしょう。

でも、それって一概に悪いとは言えなくって
そういう消費活動があるから僕を含め民間サラリーマンの生計が
成り立っているのは事実なので正直ふくざつな心境です。

壊すのは一瞬、育てるのは50~100年のロングスパン
多くの人がその現実に気付くまでは破壊活動は止まらないんでしょうね。
口では「未来の子供達の為に~」って言ってても、みんな今の自分が可愛いんだよ。

とネガティブな事を書いちゃいましたが
植林も増えているし、地域で珊瑚復活計画や本当に良い野菜を作る農家の方々が
増えているのも事実

俺も子供が出来てから、車はゆっくり発進&停止、余計なアイドリングストップ
使える物は直して使い、趣味の衣類は極力控え、エアコンも極力我慢。
無理せず出来る範囲でエセecoしています

洞爺湖サミットの結果に期待してます

ニモ

2008-06-28 | ちと堅い話
カクレクマノミと言えばディズニー映画「ファインディング・ニモ」で一躍有名になりましたねっ

あの映画は環境と人間の共存の大切さやディズニー得意の「愛」を描いていたと記憶しています
ある会社では社内で上映会をしたというケースもあるくらい、多くの人の心に残っている映画だと思います。
昨日、ショッキングなニュースが…

イギリス、カンブリア大学のビリー・シンクレア教授がまとめた研究報告によると、カクレクマノミが絶滅の危機に瀕していると言うのです。
群れを形成する個体数がこの数年間で25→6と激減しており、繁殖数を維持できない状況だそうな…

そういえば映画公開後、ペットショップや熱帯魚屋さんはこぞってカクレクマノミを販売していたし、購入している人々もかなりいました。

水族館もお客さんを呼ぶ1つのネタとして急遽展示をした所もあったはず
それをみて「買って」とねだる子供に適切に対処出来ず買ってしまう親がいたり、「かわいい」と言うだけで購入しちゃう大人

もちろん温暖化や珊瑚の白骨化現象に伴う生態系や海流の変化も一因でしょうし、店舗に売る為に乱獲の影響もあると思います

結局、環境に関する映画を見たはずなのに環境破壊を推し進めたという結果ですね。

映画配給会社にはそんな意図は無かったはず…
と言うことは映画や情報に接する人間の感受性や理解力が低下しているのかもしれません

そういえば一時期もてはやされたチワワやミニチュアダックスは絶滅の危機に至っていないのかな
マグロは2047年には絶滅するって言われているけど…

言葉 ~人生観~

2005-11-08 | ちと堅い話
今回はちと堅い話、人生観に関しての言葉達をご紹介!

「私は存在する。だが私は存在理由を見つけたいのだ。なぜ私が生きているのか知りたいのだ。」(ジード)

オイラも自分の存在価値に悩んだ時期がありました。
結局「必要だからこそ生かされている」と解釈しましたが…
リチャードバックの格言で「地上において、あなたの使命が終わったかどうかを知るテストをしてみよう。もしもあなたがまだ生きているのであれば、それは終わっていない。」というのがあるのを後から知った


「人生は思ったほど困難ではない。どうしようもないことを受け入れ、
必要不可欠なものをなしですませ、耐えがたいことを耐えるだけでいい。」(キャスリーン・ノリス)

う~ん、絶対に無理!!


「森の分かれ道では人の通らぬ道を選ぼう。すべてが変わる」(フロスト)

迷っちゃいました…


「楽しく生きていきたいなら、与えるための袋と、受け取るために袋を持って行け。」(ゲーテ)

受け取るための袋は持ち合わせていません…どうすればいいの?


とまぁ、相変わらずゲーテで閉めてみました。
格言や人の言葉って時々支えになります。
皆さんも自分にとっての自分の格言が見つかると良いですね

大人になって…

2005-09-27 | ちと堅い話
オイラは仕事の合間にコミュニケーションを促進するために何が出来るのか日々考えている。
今日会社の仲間と話していたときにふと思ったのだけど…

「そもそもなんでコミュニケーションを考えなきゃならんの

まだ社会に出てない頃ってそんなの考えたことなかったし、必要と感じたことがなかった。
きっと自分が付き合いやすい人としか交流していなかったのかもしれないけど、それにしても社会に出た途端に重要性を増す言葉になってしまった…

他にも「素直さ」や「誠実さ」などなど普通に出来ない環境が今の日本社会の大半を占めていると思う。
そりゃあ子供もまともに育ちにくいっすわ

これから人の親になっていく立場として、こういう大切な言葉を失わなくて済むような環境を創って行けたらって思います。

一昔前の日本は基礎学力もしっかりしていて、人の意見に耳を傾け、隣人ともよく付き合い、それが良さだったんだけどねぇ~

団体行動は好き?!

2005-09-19 | ちと堅い話
修学旅行、スポーツ、会社組織、ありとあらゆる場面で「団体行動」が必要となる。
写真は北朝鮮のアリラン祭の一部だが、団体行動もここまで来ると芸術となり人々に感動を与える。

さてこの団体行動という言葉、貴方は好きそれとも嫌い??
実は俺は「嫌い」なのである
必要に応じて使い分けるけどやはり本音は嫌い…
特に旅行の時は団体行動により行動範囲に制約がかかってしまうので自由時間は本当に暴走状態

だけど自分が管理する立場になると団体行動の大切さがよくわかる
以前ツアコンの仕事をしていた時にたった一人のお客様の為に全体のスケジュールに支障をきたしたことがある…
当然いろいろなところに電話をしつつ調整するもやはり遅れはどうしようもない。
結局行く先々で頭を下げて謝ったものである…

そう考えると「団体行動」って好き嫌いで判断すべき言葉ではないですね