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タカダスマイルのブログ

京都西院発!!はぐれフォーク純情派宣言、何となくブルースを引きずり関西を中心に全国で活動中。

西院フェスと僕と君のブルース

2018-08-06 02:46:31 | 日記
今年も西院フェスに出演出来、昨年に引き続き岩城一彦、岩ちゃん(パイレーツ・カヌー)と一緒に演奏出来た事を嬉しく思います。
来て下さったお客さんとスタッフの皆さん、会場のストラクチャーさんには感謝です。
あざす。

特に変わった事は無かったのですが、久しぶりに「僕と君のブルース」という、ミニアルバム「ぼくのちっぽけなロックンロール」に収録されている曲をやりました。
先日、熊本でのライブ終了後にお店で流れていて、何かグッときてしまいまして(笑)
あれ?こんな曲だったんだ。
切ない曲だなーと、我ながら久しぶりに聴いた上に、特に誰もこの曲については触れてくれて無かったので、何か余計キチンとライブでやりたいなと思ったので歌いました。
録音した頃よりも曲に近づけたように思います。
もし、この音源持ってる人がいたらまた聴いてみて下さい。

陰口を叩いてリズムを作る
嘘を包んだ餃子を焼き続ける

このフレーズが気に入っています。

今日は西院フェスです。

2018-08-04 08:33:05 | 日記
今日は西院フェスです。
毎年楽しみにしているお祭りです。
この西院フェスに対する想いは何度もブログにも書いてきたので、割愛しますが、今年も出演出来て良かったです。

初めて投げ銭(チップ)を頂き、とても嬉しかった事を昨日のように思い出します。
老夫婦、お子様、親子連れ、老若男女が音楽を楽しむイベントです。

是非、今日と明日楽しんで下さい。

投げ銭ライブという事で「投銭衝突バッヂ」も物販に持って行くので何卒よろしくお願いします!

▶︎タカダスマイルの出演
▶︎8/4 土 14:00から
▶︎会場 ストラクチャー
▶︎投銭チップ制
▶︎ゲスト 岩城一彦(パイレーツ・カヌー)

よろしくお願いします。




ご無沙汰

2018-08-01 04:52:08 | 日記
ブログに書くのは久しぶりになってしまった。
毎日色んな方がアクセスして頂いてるのは本当に有難いのですが、なかなか更新せずに申し訳ないです。
と、申し訳ないと書く事自体がとても恥ずかしい。
誰に申し訳ないと言うのだ。
お前にそんな注目をしている人間などいるのか?
自意識過剰のおっさん。
と、思ってしまう。
少し前に、10年以上前に書いたブログを読んだ。今すぐそいつ(俺の事だが)をブン殴りたいと思った。
そんなくだらない文章を書いてる暇があるのならもっと他にやる事があるだろう?
と思った。

さて、つまらない前置きはさておき、47都道府県を回る旅の終着駅が決まった。

12月14日 大分 音屋REBOOT である。

必死だった。
友達に紹介して貰った場所は皆無で、ほぼ自分でメールして、電話して出演交渉をお願いした。

ある程度のペースで回らないと、47歳の誕生日までに47都道府県を回るという目標が達成出来ないので、兎に角がむしゃらに走り回った。
沢山の友達とまた歌いに行けるお店が出来た。

これは演奏旅行だ。

売上は大切だが、それだけではない、けれどお金の問題はついて回る。
が、しかし歌手として出向くなら、売上をキチンと考えないと、それは観光旅行だ。

今回は47都道府県、初めての街やお店へのご挨拶も兼ねての旅だったので、少々の赤字は仕方あるまいとも思っていたのだが、やはり厳しい現実にも直面した。

そして、色んな大切な事に気づいた。

楽しかったーなんて全く思わない。
そんなに軽く無い。
交通機関の時間、料金、宿泊先の確保、設備、料金、会場への距離、音、喉、腰、目、空腹、渇き、物販の売上、ギャラの精算、交通機関のチケット予約支払い、仕事先のトラブル回避…

それでも、寝る前に自分に問う。
今夜は良き夜だったのか?
そこで初めて「良かった」とポツリと言葉が漏れる。
そんな旅だ。

ピクニックとは違う。
一人で黙々と現地に向かう。
お金が無かったら食費から絞る。
いぇーい!なんて写真を撮る余裕など無い。

やはり登山に似てるように思う。
落ちて死にたくないと歩く。

先日の九州ツアー、高松の2日間、今改めて問うと、反省点も多かったですが。
それでも行って良かったし、会えて良かった人が沢山います。

ありがとうございました。






捻くれ者

2018-02-19 13:42:17 | 日記
地方のライブバーのマスターなんて大抵が物凄い捻くれ者で、捻り過ぎて真っ直ぐになった上に更に角度とスピードをつけて、焼いて煮て蒸して干したよう人ばかりなんだ。
またまたその土地で揉まれ煮込まれ叩かれ茹でられた唄い手さんなんかも稀に見ず、ゴリゴリの捻くれ者であるからにして、またまたまたそんな所へわざわざ好き好んで出かけて行って望まれても居ないのに唄いまくって酒呑んでニヤニヤしてるって馬鹿みたいなやつもやはり捻くれ者なんだと思う。
協調性の欠片も無かったんで、一人でのこのこまたまた出かけてしまうんだろうよ。
京都に帰って来てしまったよ。
とても寂しいよ。

ラッキーだった

2018-02-11 02:50:17 | 日記
30代後半から歌い出して、全国流通のアルバムを出し、サラリーマンを辞めて、ツアーに出て、そして夢だったアナログも出せた。自分の力では無いけれど、そのアナログは日本のロックレア盤として掲載されている。
更に生々しさを大切にしたミニアルバムを作成し、47都道府県を制覇しようと頑張っている。
47都道府県を行けたら次はアジアへと考えている。これは一筋縄ではいかないかもしれないし、以外にサクっと決まるかもしれない。

「お客が居ないのに行ってどうなる?」
とナンセンスな事を言われた事がある。

まぁ正論かもしれない。

しかし、シンガーソングライターは個人商店だ。
お客が来ないかもしれないから、お店を開けないという発想にはならないし、お客が来るがどうかはお店を開けなければ分からないと僕は思っています。
まぁ今までの経験上で言うと必ず何かはあります。

そこで何を得るか?は本人次第だと思います。

毎日同じ事ばかり考えています。
毎日色んな事を考えています。
まだまだやりたい事があります。
もうやりたくもない事もあります。
毎日ネットやSNSではニュースに溢れていて、その中に僕はいつも居ません。
居たいのか?居たくないのか?など自問自答したりもするのですが、そんな事は偏頭痛と共に雨に流されてしまいます。
やったもん勝ち。
この言葉が好きだった時期もあります。
でも最近は響きません。
やられたもん負け?負けなの?とか思ったりもします。
ハードコアの方のインタビューで、最初っから少数派なんで覚悟してます。
なんて潔い言葉も目にしました。
でも、凄い事ってとても小さい数の濃度の高い所から始まる。というような事も語られていて、そうだよなとも思いました。

俺たちの復讐は地下で弾けてる。
そのフレーズが頭をよぎりました。