ここ最近、暑くなるとともに日差がマイナス気味になってきたSinnのEZM-3。
購入当初は実使用で+2秒程度と、出荷時からキッチリ調整してるなぁ、という感があったが、よく考えてみると時期的に真冬の時の話。
機械式の時計は一般的に温度が上がると遅れ気味、下がると進み気味になるのだが、冬場と今では温度差は20度近くあるので、遅れ傾向になるのは性質通りか。
あと、調整地の緯度によっても若干の変化があるらしいので、組立国のドイツでは気温差も含めて考えると律儀に+3秒程度に追い込んでいるのだろう。
クオーツ時計使ってる人から考えれば一日に2秒も3秒もずれるのはおかしいと思われそうだが、中でちっちゃな振り子がゼンマイで毎秒8回チキチキ動いてるだけなのにその誤差が3/86400秒(0.0035%)で納まるというのも、考えてみるとなかなかな高精度だと思うのは私だけ?
購入当初は実使用で+2秒程度と、出荷時からキッチリ調整してるなぁ、という感があったが、よく考えてみると時期的に真冬の時の話。
機械式の時計は一般的に温度が上がると遅れ気味、下がると進み気味になるのだが、冬場と今では温度差は20度近くあるので、遅れ傾向になるのは性質通りか。
あと、調整地の緯度によっても若干の変化があるらしいので、組立国のドイツでは気温差も含めて考えると律儀に+3秒程度に追い込んでいるのだろう。
クオーツ時計使ってる人から考えれば一日に2秒も3秒もずれるのはおかしいと思われそうだが、中でちっちゃな振り子がゼンマイで毎秒8回チキチキ動いてるだけなのにその誤差が3/86400秒(0.0035%)で納まるというのも、考えてみるとなかなかな高精度だと思うのは私だけ?
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