コッツウォルズ (1)
6/8/2013 (Sat)
さて、イギリス5日目です。
ロンドンには4泊しましたが、初日は夕方ロンドン着ですから、実質ロンドンを歩き回ったのは
3日ですね。
行けなかったところもたくさんあります。特に夜は疲れてしまい、ロンドンのナイトライフを
楽しむまでにはいきませんでした。心残り。。。
後からわかったことですが、テート・モダンのほかにテート・ブリテンがあり、他にも
美術館がたくさんあるようです。事前のチェックが甘かったな。
ここからはレンタカーを借りて、コッツウォルズ(Cotswolds)へ向かいます。
朝、いつものようにパン屋の朝食を済ませ、ホテルの前からタクシーでパディントン駅
(Paddington)へ向かいます。
ホテルの前にはタクシーがたくさん停まっていましたが、空港までの客待ちのようで、
ホテルマンが流しのタクシーを捕まえてくれます。パディントン駅までチップを入れて
13ポンドほどです。
パディントンの駅でヒースローエキスプレスの切符を買おうとクレジット・カードを出すと、
使えないと拒否されました。びっくり。
疑心暗鬼のまま、現金で切符を購入。なんとなく不安な気持ちです。
Heathraw Express
ヒースロー空港で到着口へ回り、ハーツへ向かいます。メンバーなので、電光掲示板に
名前と車の置いてあるスロット番号が表示されています。
そのまますっと乗ればいい、、、はずですが、車のキーが今風のマッチ箱を小さくしたようなやつで、
どこに差していいのかわからない。
ナビ付きのアウディA5だったのですが、ナビの使い方がわからない。
なんとかハーツの人に聞きまくり、いざ出発。
最初の目的地はオックスフォードです。
空港のハーツの駐車場から M4 という高速へ乗り、M25 を経て、M40 に入ります。
しょっぱなのM4からM25へ曲がるところで間違えて行き過ぎてしまい、Uターンしてきました。
道路標識とナビとの対応がまだつかめていないからです。
M40 に入ったのは10時ころ、1時間ほど走り、オックスフォードで高速を降りると、
道はそのまま A40 になります。
右ハンドルで左側通行ですから、日本人には運転しやすいと思いますが、
なんせ慣れない土地ですからねぇ。
11時ころオックスフォード着。ところがこの日は土曜日だったからでしょうか、車が多く、
車を停めるところがみつかりません。
雰囲気のある街で写真も撮りたかったのですが、残念です。
そのまま、街を通り過ぎるしかなく、次の目的地、ブレンハイム・パレス(Blenheim Palace)
へ向かいます。
レンタカーです。なかなかいい車です。スーツケースを2個載せることができて、
外からは見られないようにするためにはある程度の大きさが必要です。
ブレンハイム・パレスの駐車場は広大な芝生の上です。東京ディズニーランドの駐車場くらいの
広さがあったのではないでしょうか。大げさ?
パレスでは何かイベントをやっているらしく、日本でいうところの屋台がたくさん出ていました。
ここでビーフハンバーグ、チップス、コーラでランチにしました。
ランチのすぐ近くにはゴールがあり、なんとトライアスロンをやっているのでした。
うーん、ちょっとアスリートというよりは普通の人たちって感じですね。
観客とアスリートがちょうど交わるところで、アスリートはいったん自転車を降りて
歩かなければいけないところのようです。
パレスへ向かって歩いていきます。
ひとつくぐるともう一つ。
中庭はトライアスロンの発着点のようでした。
大勢の人が走るので、ある一定時間おきにアスリートが出入りしていきます。
少し建物の中に入ると、重厚な彫刻が。。。
中庭はレストランというかティールームというか、になっています。
きれいな庭園です。
上の写真の反対側はこんな景色です。トライアスロンですから、水がなければいけません。
川か湖かわかりませんが、こんな景色がパレスの一部であることは驚きです。
川か湖を泳ぎ切ったアスリートたちがパレスの中庭に向かって走っていきます。
やはり、市民トライアスロンですよね。
庭のほうから水のあるあたりを眺めた図。
さてブレンハイム・パレスを後にして今夜泊まるホテルへ向かいます。
つづく。