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旅のブログ

個人旅行の旅の記録です。

Dolomite / カレッツァ湖・ポルドイ峠 (1)

2013-07-11 13:20:48 | 日記
カレッツァ湖・ポルドイ峠 (1)

7/5/2012 (Thu)



朝、ホテルの部屋からの眺め。トファーナ山。



北側の眺め。いい天気です。



ドロミテのドライブ・マップはこんな感じ。だいぶ省略してあります。
右のコルティナ・ダンペッツォからポルドイ峠を経て、カレッツァ湖を目指します。

ホテルのおねえさんにカレッツァ湖までの行き方を聞きました。

北回りの道(地図の上の青い道)かマウンテン・ロードを行くかどうかは、ユア・チョイス
とか言われてしまう。

とりあえずマウンテン・ロードへの入り方を聞いて、9時半頃、出発。

ホテルの前から南へ少し下り、左、Nenicu、右、Bolzano というところで右へ曲がります。

ポコールを通り、ファルツァレーゴ峠(Passo Falzarego(2105m)) を目指します。
雨が降ってきたのでファルツァレーゴ峠は通り過ぎます。

サイクリストたちがたくさんいて、非常に走りにくい。ヨーロッパ人の自転車熱は
たいへんなものです。



10時半頃、Pieve di L. でトイレ休憩です。天気は回復しました。エスプレッソ 1ユーロ x 2。



パブで休憩。

ARABBA を通り過ぎ、ポルドイ峠へ向かいます。途中の道は、サイクリストで一杯です。



ポルドイ峠に着きましたが、小雨です。見上げると雲に覆われていますが、
とにかく行ってみることにします。ケーブル・カーでSass Pordoi へ行きます。
一人14.50ユーロです。

イタリア語でSasso は岩ですが、Sass はなんでしょう。たぶん同じ意味だと思います。
何語かな?






下は小雨でしたが、上は晴れています。



広い平坦部になっています。



こんな穴があり、下を見ると、足が震えます。



しばらく歩き回った後、Rifugio MARIA でランチにすることにしました。
ベジ・スープ、スモール・サラダ、ジュース、アイスティなど。




引き返すころには雲が。。。




ポルドイ峠でした。


Dolomite / Tre Cime (3)

2013-07-07 09:37:40 | 日記
トレチーメの歩き方 (3)

(Tre Cime di Lavaredo)

前々ページの「トレチーメのトレッキング地図」を参照してください。

今回は青色の部分。「ロカテリ小屋から裏側を回って、駐車場まで」です。



この景色を見ながらランチを食べました。



ランチを食べているとお兄ちゃんが自転車で遊んでいます。
ここまではマウンテンバイクでこれるということですね。



道しるべ。

102 LANDRO 2h
105 LANGE ALM 40'
105 RIF. AURONZO 1h20'

と書かれています。行きたいのは一番下の RIF. AURONZO で「105」というのはルートの番号です。
地図には必ずルート番号が記載されていて、どのルートを通ればよいのかわかります。

ところが、少し歩くと102だけしか表示されていない標識があったりして、このあたりで、うろうろして
しまいました。



これから歩く道です。谷があって、向こうに道筋が見えます。



リンドウがきれいに咲いています。



谷へ下りていくところです。



谷底へ来て上への道を見上げます。



黄色い小さな花と向こう側には谷が見えます。



後ろを振り返るとロカテリ小屋 (Rif. Locatelli)が小さく見えます。



葉っぱを見るとツツジの仲間でしょうか。



ロカテリ小屋と下ってきた谷の様子です。



だらだらと続く長い上り坂です。奥さんが登ってきます。なぜか、僕は元気でした。



トレチーメは角度が変わりました。あたりまえですが。



道しるべに載っていた LANGE ALM に着きました。牛小屋(?)。トイレ休憩ができました。
ありがたい。

40分と書かれていましたが、我々は1時間かかりました。

ここで日本人の団体さんが休憩していました。しかもガイド付きで。
いいな。



これはワイドレンズに替えて撮った写真です。たぶん。



駐車場か、と喜んだら、あと20分と書かれています。がくっ。

右側の細い線の上を人が歩いているのが見えるでしょうか?
これが通ってきた道です。

途中、細くて急な斜面のところがあり、外人の女の子が足がすくんで泣いていました。
はじめはなぜ泣いているのかわかりませんでしたが、通ってみると、結構な恐怖感を
味わいました。



最後の上りです。この向こうは駐車場。16時30分着。

10時30分に駐車場について、16時30分着です。6時間かかりました。
ツーリストインフォメーションのおばちゃんは3時間半と言っていました。
たしかに3時間半は賞味歩いている時間です。我々は歩くだけでも4時間半くらいかかったように
思います。

素晴らしいトレッキングでした。ホテルへ戻ったのは17時半です。


Dolomite / Tre Cime (2)

2013-07-04 17:07:33 | 日記
トレチーメの歩き方 (2)

(Tre Cime di Lavaredo)

前ページの「トレチーメのトレッキング地図」を参照してください。

今回は黄色い部分。「ラヴァレド小屋からロカテリ小屋 (Rif. Locatelli) まで」です。



ゆるやかな道を登っていきます。なんだか天空へ続く道、、、って感じですね。



奇岩を見ながら。右側の岩の真ん中に黒い粒が見えるでしょうか。これをクローズアップしたのが
次の写真です。



なんとロッククライミングしています。



側面にまわります。



少し広場になったところに出ます。小休止。トレチーメらしきものが見えてきました。



さらに回り込むと、トレチーメが見えてきました。トレチーメとは「三つの頂」
という意味らしい。なるほど。



ロカテリ小屋が見えてきました。



ロカテリ小屋 (Rif. Locatelli)。



ここはトイレが男女1つずつしかなく、女性のほうは長蛇の列です。
年配の女性は岩陰で用を足していました。こんな木のないところで。

レストランには日本人のウェイトレスがいました。一声かけてくれましたが、
忙しそうでそれ以降は誰も来ず、ここでランチを取るのはあきらめました。

七月の初めでこれだけ混む。ピークがいつなのか知りませんが、考えると恐ろしくなりますね。

我々はレストランをあきらめ、トレチーメを見ながら外で持参したサンドイッチを食べました。

ランチ13時半、という記録しか残っていませんが、歩いた時間は1時間くらいじゃないでしょうか。


ということで、ロカテリ小屋 (Rif. Locatelli) まででした。



Dolomite (5) Misulina/Tre Cime (1)

2013-04-21 16:07:44 | 日記
7/4/2012 (Wed) ドロミテ二日目です。

トレチーメ(Tre Cime) を目指します。地図はこんな感じ。



ホテルの前の道を北へ向かいます。ドッビアーコ(Dobbiaco)を目指して、途中右折し、南下します。

ミズリーナ湖(Misurina)へ到着。



Tourist Information でトレチーメへの行き方を聞きます。土産物屋のところを右に曲がって、あとは道なりだよ。

途中に、料金所があるから、22ユーロ払うんだよ。ハイキングコース一周3時間半だよと教えてくれます。

カフェでトイレを使うために、エスプレッソを注文します。

カフェのおやじが日本語のビデオを見せてくれて、買わねぇか、と言っているようですが、無視。

Information の隣にある郵便局で絵葉書に貼る切手を購入。英語は通じませんでした。



無事、トレチーメの駐車場に到着。これが今回借りたレンタカー。





駐車場から見える山々、というよりは、岩の塊ですね。



さて、トレチーメ一周ハイキングに出発。





Dolomite (2)

2013-01-11 15:59:15 | 日記
7/3/2012



バス停近くの Cable Car 乗り場へ行き、RIF. FALORIA 行きのケーブルに乗ります。

ドイツ人の団体と一緒でした。

途中、MANDESで乗り換え。

RIF. FALORIA (2123m) で Cortina d'Ampezzo の街を振り返るとこんな感じです。





標識に書かれている数字はルート番号で、地図と対応しています。かしこい。上から3番目の TONDI を目指します。

後ろを振り返るとこんな感じです。



スイスの美しい山とは違って、荒々しい男性的な山です。



高山植物を鑑賞しながらゆっくり上ります。花の写真はたくさん撮りましたが、きりがないので、一枚だけ。



ケーブルで一緒だったドイツ人の団体。左側に見えるジープは、歩けない人のためのサービスのようです。



後ろを振り返ると、ケーブルを降りたところの RIF. FALORIA が見えます。 RIF. は Rifugio、英語は Refuge。
避難所。



RIF. TONDI がとりあえずの目的地。



2343と書かれていますが、私のメモでは 2327m です。標高差、約200m。