
Chart courtesy of StockCharts.com
上記のS&P500の日毎のチャートでは、1,250付近でのもみあいとなっており、くどいようであうが、今週の取引が非常に大きな意味を持つことになっている。この1,250付近のもみ合いからのトレンドリバースになるためには、①ギリシャの緊縮財政法案が議会を通過、②中国PMIが50を維持、且つ55を上回らない、③米国PMIが50を維持の、3条件が満たされることが必要と考えられ、週末まで大きな動きが出る可能性は低い、と考えている。
エリオット波動と照らし合わせて考えると、1,250付近からの上昇となり、50日移動平均線もしくは、21DBB上限がレジスタンスとなり、再度1,250付近へ下がる動きになる可能性が最も高いと考えている。この段階で、ヘッドアンドショルダーパターンが完成するかどうかが注目される展開になると予想している。
6月27日の取引記録
HOD 損切り $7.41 買戻し $7.56
HZD 利益確定 $7.26 買戻し $7.32
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