Chart courtesy of StockCharts.com
上記のFXYの日毎のチャートには、1月6日の底値と21日の高値には二通りのエリオット波動の読みを示している。12日の記事の段階では、現在のコンソリデーションは第Ⅱ波動としていたが、週ごとのチャートを確認すると第Ⅳ波動の可能性の方が高いので、第Ⅳ波動と変更することにした。
昨日の日経平均のチャートがC波動である場合、近日中に円安に転換することが予想されるため、FXYのチャートでの下落が予想される。この場合、21日の段階で、第Ⅲ波動の第⑤波動の第波動が5th wave failureの形で完了していると考えることになり、下向きのインパルス波動が開始している可能性を考えなくてはならない。
注目すべきは-トレンドラインからブレイクダウンするかどうかで、RSI, Stochasticsの動きから判断するとブレイクダウンする可能性は高いと考えられる。