新陰流テクニカル投資術

「カナダ株式投資記録」の続編です。

原油価格はインパルス波形になりつつあり。

2008-08-31 20:19:09 | テクニカルアナリシス:原油価格

Chart courtesy of StockCharts.com

上記は原油価格の日毎のチャートである。8月16日の段階では原油価格はコレクティブ波形での下落になると予想していたが、現段階では8月19日以降の取引がトライアングルコレクションになりつつあり、下向きのインパルス波形となりつつある。来週の取引で赤色の三角形の下方へブレイクダウンする場合、原油価格のダウントレンドは長期化することになると同時に底値の予想が大きく下がることになる。

くどいようであるが、原油在庫統計の発表時付近で原油価格が大きく下がる可能性が高まりつつある。トライアングルパターンからの判断では、$102まで下がることは確実で、エリオット波動理論によると$80の可能性も出始めている。しかしながら、$80のターゲットは時期尚早と思われ、Fibonacci級数を利用した計算による$94の方が現実性は高い、と予想する。

上記のチャート上のオレンジの線が①-③トレンドラインであるなら、9月末に$90に到達することになるので、$94が第⑤波動の完了点である場合、時期的な予想は9月第3週に現在進行中の下向きのインパルス波形が完了する、と予想することになる。9月第3週に米国で、16日にCPI、Housing Market Index、FOMC利率決定、17日にHousing Startsの発表があり、これらの指数次第で原油価格の短期のトレンドリバースとなる可能性は十分である。

この場合、米国30年債イールドが更に下がる可能性があるので、HTDは未だに購入していない。

TSXインデックス 予想に反して13,000でサポート

2008-08-30 22:22:41 | テクニカルアナリシス:インデックス

Chart courtesy of StockCharts.com

原油価格の持ち直しにより、上記のTSXインデックスの日毎のチャートでは、予想に反して13,000より上昇波動となっている。注目すべきは、7月31日の時点での予想のサポートラインで反転していることにある。現在の上昇波動は取引件数が少なく、明らかに、下向きのインパルス波動内のコレクティブ波動と考えることになる。

可能性として、14,000~14,250まで上昇すると思われるが、現在の波動が第④波動であるなら、再度13,000まで下がると予想されるので、HXDは未だ損きりの売却はしていない。7月31日の時点の予想が正しい場合、8月19日の13,000は、C波動の第①波動の完了点と見ることも可能である。つまり、いずれの場合でも13,000を下回ることが予想されるので、HXDを慌てて売却する必要は無い、と判断することになる。

ハリケーングスタフが米国本土に上陸し、勢力が弱まるのが来週の火曜日頃に予想され、同時に来週の木曜日には米国の原油在庫統計が発表される。同時にユーロ中央銀行が利下げの可能性を示唆すると、FOMCとECBの利率の差が縮小するため、US㌦はユーロに対して上昇することになる。2005年度のハリケーンカトリナ、リタはカテゴリー5であったが、ハリケーングスタフの予想はカテゴリー3である。ハリケーンカトリナ以前にカテゴリー3のハリケーンが米国の原油生産に甚大な影響を及ぼした例はほぼ皆無で、グスタフがメキシコ湾岸の原油精製施設に影響を与えない場合、原油価格は急速に下落することが予想されるため、TSXインデックスは上昇する可能性よりも下がる可能性の方が高い、と判断することになる。

日経平均 ブリッシュパターン

2008-08-29 20:32:14 | テクニカルアナリシス:インデックス

Chart courtesy of StockCharts.com

上記は日経平均の週ごとのチャートである。8月13日の記事の予想は外れ、現在は未だに第②波動のA波動の継続中の様子が伺える。ハリケーングスタフの勢力が弱まるまで、ドル安円高が続くと予想されるため、このA波動は来週中に完了する可能性がある。

その後、少なくとも7週間はB波動として上昇すると考えられ13,700付近まで戻ると予想する。この上昇波動が緑のレジスタンスラインをブレイクアウトすると、下向きのメガフォンパターンが完了することになり、緑のレジスタンスラインはサポートラインに変わると同時に第③波動、もしくは第⑤波動で18,500を超える可能性が生じることになる。

US㌦インデックスのチャートでは、上向きのインパルス波形を今年の3月より完成しつつあり、しばらくの間㌦高円安は継続する、と考えることができるので、日経平均が2010年頃に18,500を超える、と予想することになる。

カナダ経済減速長期化の予兆、CTC

2008-08-28 20:52:27 | エリオット波動理論

Chart courtesy of StockCharts.com

上記はCTCの日毎のチャートである。7月16日以降、トライアングルパターンを形成しつつあり、ベアリッシュなパターンになっている。現在のエリオット波動の読みは第⑤波動の第波動内であり、次の5週間以内に$48を下回ることを予想する。注目すべきは第⑤波動の波形がターミナルインパルス波形ではなく、通常のインパルス波形であることである。

長期的に見ると、第2波の途中であるので、コレクティブ波形内にあるが、このコレクティブ波形がフラットになるか、ZigZagになるか、期間はどのくらい続くのかの判断は現段階では不可能である。一応、雰囲気的に現在の第⑤波動の完了時点で第2波のA波動の完了点と予想している。

このA波動が1年以上の長期に及ぶ場合、どうひいきめに見てもCTCの第2波のコレクティブ波形は3年以上続くことになる。逆説的に考えるとCTCの株価が下がる、すなわち、カナダの消費が落ち込むことの裏付けであり、カナダの経済の減速は継続する、と考えることになる。

現時点ではFOMCの利率は2%、カナダ銀行の利率は3%とカナダが高い状態であるが、FOMCの利率がカナダの利率より高くなる可能性は高い。

グスタフの寿命の尽きるとき…再び円安へ転換?

2008-08-27 20:16:42 | エリオット波動理論

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上記はFXYの日毎のチャートである。8月10日の記事上の週ごとのチャートで示した①-③トレンドライン、②-④トレンドラインの双方を上記のチャートでも示している。ハリケーン、グスタフの影響で原油価格が上昇しUS㌦は一時的に㌦安になりつつある。この傾向はグスタフの勢力が弱まるまで続くことになると予想されるので、グスタフが米本土に上陸し、原油在庫統計の発表のある9月4日ごろが転換点になる可能性がある。

3月17日以降の長期トレンドではドル高円安であり、このトレンドは②-④トレンドラインをブレイクアウトするまで続くことになる。現段階のエリオット波動の読みは第⑤波動の第波動であり、92.4を超えるが93.3を超えることは無いと予想する。

その後、おそらく第波動で8月10日の記事の青線の88.6付近に到達し、第波動の完了点は84.5付近になると予想する。第⑤波動がターミナルインパルス波形の場合、第波動の予想は88.6から92の間で推移することになる。

この予想が正しい場合、原油価格が更に下がるという予想も正しいはずである。

原油価格の下落は年末まで続くか? カナダ㌦の動きで予想

2008-08-26 20:22:22 | エリオット波動理論

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上記はFXCの日毎のチャートである。8月11日の記事での予想は一部はずれ、現在は既に第③波動の第波動は完了しており、$93.5が完了点になっている。チャート上のオレンジの線の-トレンドラインがサポートラインとなり、第波動の完了点はこの線上になる可能性が高い。一方でレジスタンスラインは緑の0-トレンドライン(0は第③波動の開始点)と考えることになる。

もう一つの緑線は-トレンドラインと考えることになるが、第波動は開始したばかりで、この線は次の3~5週間の間、第波動が完了するまで動きつづけることになる。計算によると、FXCのターゲットは$85~$86付近になり、到達時期は12月初旬と考えている。

この思考をもとにすると、US㌦の上昇は12月付近まで継続し、それに伴い原油価格は更に下がる、と考えることになる。おそらく今週で完了する原油価格の波動はA波動のa波動の完了点、と予想することになり、次の3~4週間はカウンターラリーとなるが、c波動として更に下落する可能性があることを知るべきである。この場合、原油価格は$100を下回ることになる。

金価格 上昇波動の継続は可能か?

2008-08-25 20:27:15 | エリオット波動理論

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上記は9日の記事の予想が見事に外れた、金価格の日毎のチャートである。チャート上に示すように、8月11日にHBU(Horizon Beta Pro COMEX Gold Bullion Bull Plus ETF)を$16.9で購入してあるが、タイミング的には1週間早まった感がある。現在は15日を底値に反転上昇したように見えるが、依然としてベアリッシュであり、再度$1,000を超えるのは来年に持ち越されると予想する。

週ごとのチャートではStochasticsの%Kラインが反転するかどうか、というところで、今週末の金価格が$835を超えるか否かにかかっている。現在のエリオット波動が第2波動であるとの読みが正しい場合、週ごとのチャートで最低でも次の4ヶ月間は第2波動が継続すると予想され、この第2波動の期間中、もしくは最終段階で日毎のチャート上のレジスタンスラインをブレイクアウトする、と予想することになると同時に、$770を2度下回る可能性を予想しておくべきである。

HBUの購入は、現在が第2波動のC波動の第②波動である、との読みに基づいており、3週間以内に売却する予定である。現在が第②波動である、との読みが正しい場合、9月5日ごろが第②波動の完了点の予想になり、$900~$920が完了点の予想となる。

米国30年債イールド、反転上昇は近い?

2008-08-24 20:20:13 | テクニカルアナリシス:国債

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8月12日の記事の予想どおり、米国30年債イールドの日毎のチャートでは第②波動のC波動が継続している。HTDの日毎のチャートを調べてみると一時、$18.61まで下落している。C波動の完了点は必ずしもA波動の完了点より高くなるわけではないが、現時点ではレジスタンスラインをA波動の完了点である4.42%と見るべきである。しかしながら、19日の記事の予想どおり、US㌦インデックスが80まで上昇する場合、この4.42%のレジスタンスラインをブレイクダウンし、次のレジスタンスラインである4.3%まで下がると予想することになる。

注目すべきは、7月21日以降、下向きのウェッジパターンを完成しつつあること、同期間のRSI、MACD、Stochasticsがネガティブコンバージェンスであること、4.35%がレジスタンスになる場合、週ごとのチャートでも下向きのチャンネルパターンを完成しつつあることの3点である。この3点は全て米国30年債がベアリッシュ(イールドは上昇)であることを示しており、米国30年債イールドの反転上昇の日は近い、と予想することになる。

15日の記事に記載どおり、HXDを$19.35で購入しているので、来週のTSXインデックス、米国30年債イールドの動き次第で、HXDを売却しHTDに切り替える計画である。

US㌦上昇継続の予兆か? FM、既に第④波動

2008-08-23 21:20:13 | エリオット波動理論

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上記はFMの日毎のチャートである。8月7日の記事の後、更に株価が下がったため、第③波動の完了点は修正してある。8月11日の底値が第③波動の完了点であり、その後の取引で緑の-トレンドラインをブレイクアウトしているため、第③波動は確実に完了している。

現在のエリオット波動理論の読みが正しい場合、現在は既に第④波動のb波動となり、次の6セッション前後で$55付近まで下がることになる。おそらく、$55を底辺とする下向きの三角形を形成することになるので、第⑤波動の完了点の予想は$30になる。

当初の予想通りユーロ安㌦高が9月第1週まで継続する場合、$55がサポートとなる予想はほぼ間違いない、と考えることになる。この後に予想される原油価格のカウンターラリー(おそらくb波動)期間内がFMの第④波動の期間になると考えられ、おそらく最低2ヶ月間はもみ合いになると予想する。

カナダ長期債イールドの低下、金融株への圧力は更に強くなる。

2008-08-22 21:36:28 | エリオット波動理論

Chart courtesy of StockCharts.com

原油価格の下落とともにカナダ長期債イールドも下落を続けている。短期債と長期債のイールドの差(スプレッド)は、94bps付近であり、金融業にとって好ましくない状況になりつつある。それに伴い、上記のTDの日毎のチャートでもベアリッシュの状態を続けており、この状況はしばらくの間、継続すると考えることになる。

金融株の転換点は、配当のイールドが大きく影響を与える。6月の高値の段階でのイールドは3.28%で7月の底値の段階では4.41%である。この間、カナダ長期債のイールドは4.2%付近から4.05付近へ低下しており、カナダ長期債とTDの配当のイールドのスプレッドが大きく変化していることが顕著である。8月6日の記事のヘッドアンドショルダーパターンが完成する場合、TDの株価は$42まで下がることが予想される。

その場合のTDの配当イールドは、配当に変化が無いと仮定すると5.62%となる。この数値は現段階では現実的ではないので、次の2点の可能性を考慮することになる。①カナダ長期債イールドの反転上昇、②TDの配当の減額、①②双方とも可能性は皆無ではないが現状では②の方が可能性は高いと読んでいる。時期的には$42のターゲットは1年以上先になるので、2009年度中にTDの配当の減額の可能性があることに注意する必要がある。

原油関連株の反発、ECA

2008-08-21 23:34:54 | エリオット波動理論

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予想より早く、原油価格が上昇に転じた感があるので、ECAの日毎のチャートを再度検証する必要が生じている。第1波動の第③波動の完了点を7月24日とするのであれば、チャート上に示されるように第⑤波動は8月11日になるのか?という疑問がわく。期間的に見る場合、この読みは誤りであることになり、8月11日は第③波動の第波動と読む方が正しいと思われる。

この思考に基づくと、第④波動の期間(おそらく4~6週間)は$70付近でサポートすることになるが、おそらく年内に$62まで下がることになると現段階では予想する。テクニカル的に見ると、Stochasticsの%Kラインが80に到達した時点で売りが優勢になると考えられ、それまでに$87.5のレジスタンスを超えていない場合、$70に向けて再度下落する、という展開になると予想する。

8月1日の時点でのレジスタンスラインは既にブレイクアウトしているので、現段階は新規のレジスタンスラインが$90付近にあると考えている。第④波動のa波動が第③波動の下落幅の38.2%の上昇になるとすると、$79.46付近がターゲットとなり、現在進行中の原油価格とともにECAのカウンターラリーは短命となる可能性が十分にある。


注目のユーロ

2008-08-20 20:58:23 | エリオット波動理論

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上記は現在進行中のドル高の主要要因である、ユーロに連動して上下するFXE(Currency Shares Euro Trust ETF)の日毎のチャートである。エリオット波動理論では、現時点は第③波動の第波動と読むことが可能で、この第③波動は3rd wave extensionの形になっている。計算によると144~145の間まで落ちる、と予想され、完了時期は27~29日ごろの予想になる。

その後、ユーロの再上昇になるかというと、そうではなく、数週間(おそらく4~6週間)の間第④波動としてもみあった後、再度下落波動になる、と予想している。ユーロの下落に伴い、原油の下落も予想されることになるので、原油価格のエリオット波動はA波動である、との読みはほぼ間違いない。

この予想に基づくと、5~7週間後にHDD(Horizon Beta Pro US Dollar Bear Plus ETF)の買い時になると予想されるため、HDDの動きを注目しておくことになる。

US㌦インデックス ターゲットは80

2008-08-19 19:18:31 | エリオット波動理論

Chart courtesy of StockCharts.com

上記は現在注目の的となっている、US㌦インデックスの日毎のチャートである。上記以外のエリオット波動の読みも可能と思われるが現段階では、上記の通り読むことにしている。この読みが正しい場合、現在の第3波動は更に上昇を続ける可能性が高く、その完了点は79.3~80.46の予想になる。

日毎のチャートでは実現不可能に見える数値であるが、週ごとのチャートのStochasticsで%Dラインがオーバーボウト領域である80以上に入ったばかりであり、RSIが未だ70に到達していないことを考慮すると、第3波動が更に2週間継続する可能性は高い。

そこでこの第3波動の完了点がUS㌦の売り時か、と考えることになるが、インパルス波形は第5波動まで継続することを考慮すると、第3波動の完了点で売った場合でも第4波動のA波動で買い戻すべき、という答えになる。

直接US㌦で取引しているわけではないが、US㌦と相反する、金、原油価格の動きに影響が出るので、第3波動の完了点はHODの売り時、と考えることになる。

ドル安転換時の投資は穀物、原油のいずれがベター?

2008-08-18 21:17:54 | エリオット波動理論

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上記はAGUの日毎のチャートである。8月4日の記事での‐トレンドラインをブレイクダウンしたため、現段階ではターミナルインパルス波形は完了したと考えることになる。実際の8月5日までのロウア-トレンドラインはチャート上の青線になり、現在はこの線の下方で取引されているため、サポートラインが何処にあるかを探ることになる。

現在予想しているサポートラインはオレンジの線であり、8月29日頃に$70に到達する。予想通り、9月の第1週が㌦高への転換点になるのであれば、AGUもこの9月第1週付近まで下がりつづけるはずで、チャート上に示すようにc波動がa波動の76.8%下がるとすると、AGUのターゲットは$68~$69となり、この時点が、原油、もしくは穀物への投資を考える時期になる。

そこでいずれがベターかを考えることになる。8月5日の記事どおりECAの5月以降が下向きのインパルス波形であることと、AGUの波形がコレクティブ波形であることを考慮すると、市場では、原油関連株は農業関連株より急速に下落する、と見ていると判断することになる。つまり、原油は穀物より下がる可能性がある、という結論になる。

この結論を踏まえると現段階では、HAU(Horizon Beta Pro DJ-AIGSM Agricultural Grains Bull Plus ETF)の動きに注目し、9月第1週前後で、HODからHAUに切り替える予定でいる。

S&P 500 ターニングポイントは1,330~1,340か?

2008-08-17 21:12:10 | テクニカルアナリシス:インデックス

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8月3日の記事に反し、原油価格のカウンターラリーは発生せず、S&P500も上昇波動を継続している。そこで、チャート上に記載どおり、8月5にHSU(Horizon Beta Pro S&P 500 Bull Plus ETF)を$17.33で購入している。現在はエリオット波動理論におけるインパルス波形内ではなく、コレクティブ波形内であるので、HSUを長期間保持するつもりはなく、次の数週間以内に売却する予定である。

S&P500は5月以降、原油価格に相反して変動しており、昨日の記事どおり、来週、もしくは再来週に原油価格のターニングポイントが近い場合、HSUの売り時は近いと考えなくてはならない。週ごとのチャートでは5月19日の1,440から7月14日の1,200まで240下落しており、その下落幅は240である。Fibonacci級数による計算では、次の上昇幅は、144になるので、S&P500のターニングポイントの予想は1,340になる。

7月28日以降の取引を上向きのトライアングルパターンと考えるなら、次の3~4セッションで1,335に到達する可能性が示されており、来週にS&P500の上昇停止となる可能性が見え隠れしている。

来週の取引でStochastics,RSI,MACDの順でベアリッシュに転換する場合、HSUは売却となる。ちなみにHSUのターゲットは$20.4としている。