一つテンヤ

たーちゃん釣行記

麦わら鯛食べました

2016-06-27 07:10:19 | 釣り
 6/21に獲った真鯛5kgを6/24に食べましたが、産卵後の脂の抜けた身で、刺身、塩焼、あら煮では食べ難い、カルパッチョ、ムニエルで油を加えて工夫してみたが美味とはいいがたい。色も黒く日焼けしていて見た目も大きく違う。
 4月の4kg真鯛は、桜鯛(抱卵鯛)で脂が乗りとても美味しくいただけたのとは相反する。
 大きさが1kg違いはあるものの「桜鯛/麦わら鯛」時期の違いが大きいか。

 外道で釣れたゴマサバ(胃袋の中に子サバが食べられていた)とソーダガツオはとても美味しかったです。どちらも抱卵でした。

今の時期、ヒラマサやカツオなどの青物や通年美味しいハタなどの根魚狙いが良いが、インチクでは何が釣れるか分からないのも面白いところだ。

自作インチク改良5回目作りました

2016-06-23 10:02:28 | 釣り
 改良を加えてきて分かったことはタコベイトがより波動(ぜんご音で集魚)し易いようにするのが一番です。
  
 よく動くようにする為にタコベイトを不安定に取り付ける様にしました。
 ・錘の裏側を支点に取り付け、フォール時に錘が左右前後にふらつく
 ・錘下端にビーズが少し掛る様にタコベイトの位置にして、リフト時に左右前後にふらつく

 また、針は錆び難い白メッキ品にして刺さりを考慮して少し細軸のチヌ9号をテトロン糸8号(巻換え道糸のリサイクル)でタコベイトのスリットと一緒にふわふわするようにしました。

 錘は六角錘を研削して表/裏の重量比を不等に、表面に反射シート・目玉、アワビシートを張付け、ウレタンコートでイワシの鱗の様にピカピカに光る様にしました。しかし太陽光は水深30ⅿ位では青一色の薄暗い世界、水深60m位で黒一色の世界に、おまけに真鯛など多くの魚は色盲なので、波動による集魚効果が最大になる様にすることが一番と思います。

 狙うは、ヒラマサ、真鯛、カンナギ(マハタの老成魚)、イシナギ、モロコをライトタックルで水深150m位まで攻められるように45g~215gのインチクを製作しました。

 タコベイトを錘に取り付ける位置決めがなかなか上手くいかず苦労しましたが、ここが一番のポイントなので幾度もやり直して取り付けました。

6/21 南房総乙浜港 フラッシュジギング&インチク改良試し釣り

2016-06-22 09:59:16 | 釣り
 フラッシュジギング&インチク改良試し釣りに南房総乙浜港安房丸へ釣行してきました。

 フラッシュジギングは、三重や九州でイサキ釣りの実績のあるクレイジーオーシャンゼブラ30g+フラッシュアシストフックⅯでいつもコマセでイサキを釣る30m立ちを攻めましたがサバのほか当たりなく撃沈。

 インチク改良は、フッキングをよくする狙いで細軸3本針+ハリスを固くしましたが、タコベイトの動き(波動)が悪くなってしまった。
 針を金から白(クロムメッキ)に変えたのは正解で、錆びなかった。金は、その日のうちに錆び付いて来る。

 今後は、白2本針+テトロンハリスの構成で並太軸、針先の鋭い針を探す。しかし、白の針自体商品が少なく、丁度いいのが見つからない。
 

自作インチク4回目改良

2016-06-20 08:23:13 | 釣り
 今までの改良で、より光、より波動するようになりましたが、フッキングが今一歩の感じで、アタックしてきた獲物をより多くフッキングできるように改良してみました。
 針:ワラサ12号金⇒チヌ8号白(細軸にして刺さり易く,錆び対策)
 ハリス:テトロン8号⇒テトロン8号接着剤塗布(硬くして針の逃げ防止)
 針数:2本⇒3本(大型魚対応:細軸針強度低下対策)
 タコベイト先頭のビーズ:あり⇒なし(タコベイトが動き易く)

これで試してみます。改良型は取り扱いでよく手に刺さる⇒良さそう

ルアーでイサキ釣り準備完了

2016-06-18 12:35:03 | 釣り
 コマセを使わないイサキ釣りを考えていたが、Crazy Oceanでメタルジグ「オーシャンフラッシュ」とアシストフック「フラッシュアシスト」を組み合わせてスロージギング風に釣る釣法をPRしていた。三重が発祥で、九州などでも人気急上昇中。正にイサキやアジをジギングで釣っている。
 ネット通販で「オーシャンフラッシュ ゼブラ/30g」と「フラッシュアシスト/M」を入手(在庫がどこも少なく人気の程が窺える)、先ほど届いたのでスプリットリングで組み立てた。

 オーシャンフラッシュはスクリューカットボディで水平方向に回転して海中を落下していきキラキラ シラスが群てる様に光る集魚効果、フラッシュアシストは平打ち針でこれもキラキラ光り、シラスのように見えて、この針にイサキやアジなどが空バリサビキの様に飛付いて来る様に設計されている。
 ジギングとの違いは、針を喰わせるところだが、スローで「ふわふわ」誘いあげる所も面白そうだ。

 基本は、ボトムを取るとのことだが、イサキは根のキツイポイントなので根かがりロストが多いと思われるので、ボトム前で止めて中層を探る釣り方も試してみよう。
 取り敢えず、一つテンヤロッド/スピニングリールでイサキを広範囲に「ふわふわ」探り釣りして見る。

 コマセ釣りの様に多く獲れないと思うが、大型イサキやシマアジなども期待できるかな。関東に広まれば楽しみだ。海を汚さないクリーンな釣りを目指す