一つテンヤ

たーちゃん釣行記

自作インチク改良5回目作りました

2016-06-23 10:02:28 | 釣り
 改良を加えてきて分かったことはタコベイトがより波動(ぜんご音で集魚)し易いようにするのが一番です。
  
 よく動くようにする為にタコベイトを不安定に取り付ける様にしました。
 ・錘の裏側を支点に取り付け、フォール時に錘が左右前後にふらつく
 ・錘下端にビーズが少し掛る様にタコベイトの位置にして、リフト時に左右前後にふらつく

 また、針は錆び難い白メッキ品にして刺さりを考慮して少し細軸のチヌ9号をテトロン糸8号(巻換え道糸のリサイクル)でタコベイトのスリットと一緒にふわふわするようにしました。

 錘は六角錘を研削して表/裏の重量比を不等に、表面に反射シート・目玉、アワビシートを張付け、ウレタンコートでイワシの鱗の様にピカピカに光る様にしました。しかし太陽光は水深30ⅿ位では青一色の薄暗い世界、水深60m位で黒一色の世界に、おまけに真鯛など多くの魚は色盲なので、波動による集魚効果が最大になる様にすることが一番と思います。

 狙うは、ヒラマサ、真鯛、カンナギ(マハタの老成魚)、イシナギ、モロコをライトタックルで水深150m位まで攻められるように45g~215gのインチクを製作しました。

 タコベイトを錘に取り付ける位置決めがなかなか上手くいかず苦労しましたが、ここが一番のポイントなので幾度もやり直して取り付けました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿