北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

北タイに棲む爺の食

2019年12月05日 | 日記
タイに住み、タイ嫁とくれば、食事はタイ食と思われる。
爺もタイ料理(屋台料理も)は好きであるが、毎日となれば別。
やはり、日本の味付けの方が良い。
うちの嫁は爺と一緒になるまで日本には行った事も無かったし、
和食も食べた事も無かった。
しかし、今では7割以上が和風味付けの料理である。


昨日の朝食


今日の朝食
ほぼ毎日同じ。最近はサンドイッチが続いている。
朝はパン。 生野菜に果物ヨーグルトかけ。
毎朝8時前後。



昨日の昼食。 おこわ、鳥唐揚げ、大根漬物。


今日のお昼。牛肉大蒜焼、大根漬物、ふりかけ。
新米が届いて以来、おこわ(カオニャオ)が続いている。
タイ料理かな? おこわは日本でも同じと思う。


おやつ。 ふかし芋。 ベトナム産のサツマイモ。
ねっとりして甘い。日本産より甘いナ。安いし。


コレもおやつ。 腐る程あるナ。



昨日の夕食。タイ料理 ニラの卵焼きとトムセープムー(豚の辛酸っぱいスープ煮)
納豆も。

今日夕食。肉キャベツ炒め、鳥レンコン煮物、味噌汁。


一昨日の夕食。餃子、豚軟骨煮、味噌汁。


餃子は嫁の手作り。 60個程作り、冷凍保存。
最近、ここでも「餃子の皮」が売られている。
タイは日本式餃子がブームになっている様。

嫁は一緒に食事をするが…


昼食。ゲーン(ジャックフルーツのごった煮)


夕食。ナスと茹で卵の和物? 川魚の干物焼。
母親の料理。 北タイ田舎料理。家庭の味と言うヤツ。
このエリアではソムタムはない。あれば「ラープ」と言われるものだ。

爺はこのローカル料理は口にしないが、嫁は毎日コレで良いと言う。
日本に長く滞在すると、コレらが食べたい、食べたいと。

タイで暮らすからと言っても、タイに溶け込む事はほどほどである。
少なくとも、自分の家の中は日本と考えているので、日本式生活である。
こんな爺を住まわせてくれるタイ国には感謝しています。

我がまま爺に合わせてくれる嫁にも感謝感謝である。

北タイに暮らす、下流老人の「衣食住」の食の実情を紹介しました。
爺の食は過去当ブログでは度々だが、出不精爺には他のネタが無い。

生活保護基準相当(下流老人)に近いお金で暮らす爺?でも、
北タイだから? 生きていける? 生活術ブログです。

















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北タイに暮らす爺の生活費

2019年12月05日 | 日記
今年も残り後わずか。
令和元年の北タイで棲息する爺の「金事情」をまとめてみた。
爺は貧乏。入ってくる金は年金含め僅かなもので、カツカツの生活をしている。
不幸にも、酒・賭博・女とは縁がないので、余計な出費はない。



これが、タイ移住した瘋癲団塊爺の生活費。
日本人として最低とは言わないが、下流老人の海外生活の実情です。

しかし、コレはタイのみの生活コスト。
爺は今年、3度帰国した。日本での滞在日数が、140日3ヶ月あった。
日本での生活費が、約50万円。
往復の航空券に、25万円(2人分3往復 LCC利用)
全部で、225万円となる。
決して、贅沢はしない、食事も粗食、酒・タバコも無し。
人付き合いもない、北タイの片隅に引き篭もり爺の実態。
寂しい哀れな生活と思われているだろうな。
タイ移住のきっかけが、しがらみからの逃避だから。

幸いに、タイでの家賃、日本での家賃、医療費が殆どかからない。
タイの家、日本の家が有り、タイの健康保険があるので。
帰国せず、タイの篭っているならば、年間150〜200万円で生活出来そう。

日本の生活に疲れた爺の成れの果て。自分で決断した事だから後悔はない。
今の生活にはほぼ満足している。





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