北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

北の町 海老釣りの話

2019年01月17日 | 日記
興味のない人には全く面白くも無い話。

海老。 ここで言う海老🦐は、淡水海老。日本の手長海老の一種。

ここ北の町近郊には、爺が知っているだけで 4店の海老釣り堀がある。

魚の養殖池釣堀はもっとある。



釣れる海老はこんなの。

仕掛け



ウキの種類が沢山。どれが良いかはわからない。



針に重りを巻いて、底を釣る。ハリスは絹糸、短め。

竿は、1.8m の やや硬め。 仕掛けは竿より少し長い程度。


面倒なのは、棚取り。針がギリギリ底につくか、つかないか? くらい。

棚が合わないと、ほぼ釣れません。


そこで、棚取り錘。



棚を取るために、多種多様。 タイ人は工夫して、自分で作っています。


爺がよく行くのは、



バンドゥの店。 最初の1時間 100b 次の1時間90b 80b となる。 土曜日夜には大会をしている様。

賞金(参加料を賭けている様です。ルールは知らない。)が出る。


初心者 爺でもよく釣れるのが、



ナンレーの店。

料金 最初の1時間 90b 次から80b 3時間で1時間 タダ。 4時間250bですかね。

飯も安いし、味もこちらが良い。(たかが知れてるが!)




釣った海老は有料で調理してくれます。クンパオ(姿焼)、トムヤムクンでも。

ビール飲みながら、ツマミ食べながら釣り可能。

手ぶらで行っても、貸し竿、餌も料金に含まれています。 棚取りもしてくれます。

爺は夜間目が見えない、昼間もチョット離れると見えずらい。 行くのは昼間のみ。

だいたい2時間で、500g 釣れれば良い方。20〜30尾くらい。

大体、淡水の魚、海老も美味しくないよネ。臭いし。

爺は、海老を釣っても食べません。クンパオ(姿焼)は、レストランでも食べない。

しかし、海の海老は、寿司、天ぷら、フライは好きです。


前にも書いたが、嫁と義理親は最近海老は飽きたと、喜びません。

私のしっかりした嫁は、近所に売りに行く様になりました。150b〜200b で。

よく売れ、予約も入ります。 タイ人、海老好きです。


2時間、ウキに集中していると疲れます。心地良い疲れで良く眠れます。


バンコクの観光海老釣りと違って、水中の海老は見えません。

水深も1m以上有ります。 当たりはウキが沈む、浮き上がる。 ウキが沈んでも早合わせは禁物。

食ったのを見計らい合わせます。 簡単には行きません。

釣果は如実。 上手いタイ人は実に良く釣る。

昼間は、小金持ちのオバさんが多い。暇なんだナ。

釣果は、グラムで管理され、店は入出を管理し、1時間毎に放流(補充)をします。


昔バンコクに住んでいた頃も、良く行ってました。

マイロット、マイ仕掛けを工夫して通ってました。 その時は、釣った分買い取ってくれた。

海老も大きくて楽しかった。爪も大きく体は20cm以上だった。強く合わせると、竿が折れる事もあった。

今の海老は小さくなったが、引きはそれなりで楽しい。

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北の町 いろいろ

2019年01月17日 | 日記
買物に出た帰り。

気まぐれで、チェンセンまでドライブ。 北の町郊外のあるPBバレーに行くつもりが、

ついでだ! チェンセンでメコンを見ようと。





天気も良いし、暑くも無い。 車も少ないし、小1時間でメコン川岸に到着。

しばらく、のんびり対岸を眺めてきた。



帰りに、チェンセン入り口、ロータリーそば タイ麺屋で昼飯。



味、ボリュームも文句なし。 値段も45b。 安い。



昨日のイベント。 バナナの収穫。



嫁と義母ががんばっている。

爺は見てるだけ、食べるだけ。


爺の食卓



ある日の朝食 ピザトースト。

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