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利息生活を目指そう-複利の力-

2009年03月30日 | 知らないと損するお金の話

海外積立ファンドマニュアル 「登録業者だから安心」は真っ赤なウソ!




利息生活と聞いて頭から、「そんなの今の時代無理だよ」と言う方は、その昔利息の良かった時代にも、貯蓄運用をしていない人が多いのです。

一度利息を取ることを覚えると、その時代に合った有効な金融商品に興味が湧いてくるものです。
それって私だけではないと思います。

ここで面白い法則を教えましょう。(結構知っている人多いです)

ナニの法則って知ってます?

いえ、別にいやらしいものではないのですが・・・

実は、『72の法則』と言いまして、ある利率で運用した場合の原資が2倍になる期間を求める法則です。

72を利率で割れば求められます。
例えば、年利2%で運用するなら、72/2=36ですから、36年運用すると原資が2倍になるのです。

現在、日本の定期預金利率は大体0.15%くらいです。
計算すると480年しないと原資が2倍になりません

要するに、安心安全の国内定期預金でお金を貯めていっても、利息で増えないどころか、物価上昇の方が給料や預金のスピードを追い越して値上がりするため、生活は楽にならないのです。

現在の物価上昇率は、昨年の原油高騰の波を受け、1年余りで4%以上上昇しているのです。
小麦や大豆、パスタ、バター、味噌、しょうゆなど生活必需品が値上がりしたことは記憶に新しいはずです。

これが分かれば、資産価値が減るほど悪条件の日本の定期預金などする人はいないはずなのです。

でも悲しいかな、定期預金は安全確実という昭和の習慣が今も残ります
郵便局で10年すれば倍になるころの定期預金の年利率は、ナニの法則で7.2%。

皆さん分かりますね?
そんな時代は二度と日本には来ないのだと認識しましょう
なぜ利回りが日本は上げられないかについては、今度ゆっくりレポートしますね。

さて、話しは「複利」に戻ります。ではここで皆さんに問題です。

25歳のサラリーマンが100万円の預金を持っています。
仮に、年利16%で100万円を運用できたとしたら、
彼が40年間退職するまでに得る総収入と、この100万はどちらが大きな金額になると思いますか?

マジで考えてみて下さいね。100万円の預金を持っている方は結構いるはず。
でもその人たちは、複利の力を知らないのです。

国税庁の発表では最近のサラリーマンの平均年収は430万円台。
これから求めると、40年間のサラリーは合計で1億8千万円~2億円くらいです

それでは100万円はどうなるでしょうか?

答えは、3億8千万円

何と、40年コツコツ働く給料をはるかに越えて、2倍の働きをするのがお金なのです。
「文句ばかり言わずコツコツ働きなさい」と親から教えてもらったことが何だったんだ~って考えてしまいます。

さて、ここで問題なのが運用年利です。
日本の定期利率は0.15%なのに、何よ!その16%という数字は
それってありえな~い

本当にそうでしょうか?
写真の表をご覧下さい。これは2004年度末における、アメリカの大学自身が学府のお金を運用している実績を示したランキングです。
何とほとんどの大学が2桁台の運用益を出しているのです。


中でもあの有名なハーバード大学では、過去10年の平均利回りは16%だと新聞で報じられています。
当然資金は学府のもの。ハイリスクで吹っ飛んだら学生も大学も大混乱。
この運用が安定的に行なわれた結果だということが推測できるでしょう。

年利10%以上の運用益は、世界的に見れば標準利回りだと言っても過言ではない数字なのです。

日本のゼロ金利政策で慣れてしまった感覚は、世界の常識が日本の非常識になっているのですよ。

さあ、この年利16%という利回りで積立をしてみたらどうなるでしょう?
毎月3万円の積立を40年間続けたとすると、あなたの老後にはどれだけ資産があるか・・・

答えを見ると、億万長者に本当になれる気がしますよ。
答えはまた明日・・・


海外積立ファンドマニュアル 「登録業者だから安心」は真っ赤なウソ!




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