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選挙制度の改革

2011-12-26 10:08:30 | 日記・エッセイ・コラム

議員定数削減は至上命令と同じだが 度々裁判でも言われている地区による定員の不公平問題です、 議員心理として自分の居場所が減る問題だから 与野党を問わずどうしても尻込みをしてしまい 何時まで経っても決着がつかない問題です、経費節減と相俟って優秀な人材が政治の世界にも欲しい、そう少数精鋭主義で臨んでいかないと将来の明るさが失われる。 名誉職のようなつもりなのか只その席に座りたいだけのボンクラ議員はもう要らない、自然淘汰していきたいものだ 少なくとも使命感に燃え かなりの専門知識にも精通している勉強家でなくてはならない、ここらまでがclear 出来なければ先ず議員失格であり 併せて英会話が堪能な事も重要な要素である。 ここからが大問題である、首相(大統領)公選制である 国民投票で選ぶという制度にする事です、1年毎にころころと代わる総理では世界で通用しない、先方でも誰と話をすればいいのか全然信用が置けないだろう、少なくとも4年は遣って貰わないと その成果すら判らない、過去にこれに触れた方が二人居た 中曽根・小泉両首相であったと記憶する、本当に真剣に事に取り組もうと思えば今の選挙制度では腰を据えて仕事は出来ない、有象無象の野心家共が寄って集って足を引っ張るのが 今までの選挙制度でした。 橋下市長が強いのは市民から市政を預託された信頼感があるからです、首相もこれと同じ制度にする、遣る方も真剣になるだろうし選挙民も迂闊な投票は出来ない、これには色々の御意見もあろうが 先進国では略定着している制度である、我が国も可及的速やかにこの制度に移ることが大事だと思う、それでないと首相(大統領)の遣りたいことが半分も出来ないだろうと思う、如何でしょうか。 


1 コメント

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日本の総理も国民投票により選出は良いですね (若ぞう)
2011-12-26 12:17:30
日本の総理も国民投票により選出は良いですね
又国家議員の資格として英語が必須
尚民間企業に出身が良いと思います
国会議員は中傷企業の現状を知らないでしょう
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