老人の寝言

頭の体操

孫の結婚式

2010-12-11 10:39:54 | 日記・エッセイ・コラム

今年の暮れは孫の結婚式です 長男の長男です まだ次男がありますのでそれまでは命ながらえてこの結婚式にも出席したいと思っています 倅が嫁を迎えた時私の親は幾つであっただろう 多分今の私より若かったではないか 下にも一人居るから早く見つけてくれないと出席出来なくなってしまうかもしれない この足の故障が心配なのだ 少しずつではあるが 良い方向に進んでいない 気がかりですがどうしようもありません もう娘の方は曾孫が4人も居ます 娘もいいおばあちゃんです 知らぬ間に年を取っていく よく行くプールでの会話でも年の話がよく出る 孫の話も出るが 今年の夏はその孫と一緒にプールへ来たおじいちゃんが居た 昔だったらこんな光景は無かっただろう 尤もプールが無かった 水遊びは川か海へ行くしかなかった そう昔私の子供の頃おばあちゃんと海水浴に行ったのを思い出した 唇が真っ青になるまで水に入っていておばあちゃんが心配した事があった そう思うと当時としては開けた家だったのか 田舎のおばあちゃんが孫を連れて海水浴は余り見かけない光景だったのかもしれない 70年余の昔の話だから 子供から見た年寄りはやけに老けた汚らしい人に見えた 昔の事で田舎だから今様なフアッションではない 黒っぽい地味な服装だったような気がする 今度の孫の結婚式にはちゃんとした身形で行かないと孫に申し訳ない 豪華なホテルでの挙式のようだから尚更である 田吾作風情では本人も肩身が狭かろう 仕事を離れてから日も過ぎている スーツを着る機会もない 体形が崩れてズボンが穿けるだろうか試しておこう 何時ものように歌舞伎の招待券を貰った 丁度良い機会だからこれも見学していこう 京都の観光も出来る時間がある 有難い事である 毎年忘れずに歌舞伎の券を贈ってくれる 今年は海老蔵の事件で本人は出れなくなった 暫くはこのNews で持ちっきりでしょう。


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