皆さんこんばんわ~
今日は先日釣ってきましたお魚の調理再開のお話で~す。
第5弾「猫に注意!」
バックナンバーはこちら
第1弾「謎の秘薬作り」
第2弾「素材調達」
第3弾「魚をさばく&調理開始」
第4弾「TIGER流~北海道仕込み大岩魚の料理」
さて・・・お魚をタッパに入れ「謎の秘薬」を注ぎ込み冷蔵庫へ入れまして~
24時間後~デッス
写真では見た目の変化はあまり感じられませんが・・・・
注いだ時にはサラサラだった液体が24時間後はトロっとしています。
まずは、この液体を捨てまして~ 魚を水を流しながら手で洗います。
細かいカス(取り残ってた血合いの破片や、漬ける事によって剥離した腹膜など)を徹底的に取り除きます。
この段階で、体表のヌメリも取れて身も締まっています~イイ感じです
生臭さも皆無デッス
お味は・・・メチャクチャしょっぱい しかしこれでオッケ~
塩味を調整する為に「塩抜き」をします。
再びタッパを利用しまして~水道の蛇口からチョロチョロと水を出し流水に漬けておきます。時間はとりあえず1時間半ほど・・・
この時のポイントは、蛇口から出る水に魚を当てない事ですのでご注意を
量が多いので・・・2段構えで塩抜きしました
で・・・1時間半後~ 1匹取り出して焼いて食べて見ました~
少々しょっぱ目の味でしたけど、それでジャストミートな塩加減なので塩抜きも終了
さて・・・ココからひと仕事です~
魚を一つずつキッチンタオル(キッチンペーパー?)を使い丁寧に水気を拭き取ります。
拭き取りましたら・・・「つまようじ」などでお腹に『つっかい棒』をしまして~開いた状態を保つようにしまっす
この様に大きさに合わせて楊枝を折って調節してください~
デッカイ魚は楊枝も多目に
何かの標本状態
さて・・・量が多いのでドンドン行きます(笑)
あぁぁ~ トレイが幾つあっても足りましぇン 再びタッパ活躍
で・・・魚の水気の拭き取りとつっかい棒が終了しましたら~
干します
魚を干す時は通常「干し網」などを使用しますが・・・寝かせると下になる方と上のほうで乾燥にムラが出ますので、今回は吊るします。 お腹のつっかい棒は中もしっかり乾燥させる為にした物なのですよ~
で・・・・あまりに量が多いので・・・こんな方法を取りました。
あ~っはっは 洗濯物かぃ 何かの儀式か みたいな勢いですが・・・
コレがベストな方法でッス
この状態で乾燥させま~す 時間は丸1日半~2日間でっす。 長い
この時の注意点は・・・・
猫に注意!!!
盗られないように祈りましょう
ハイ ここまでで、何を作ろうとしているのか・・・判りますかね?
ん~と・・・「干物」ではありませ~ん 惜しい! ニアピンでっす
判った方は・・・ナイショさんでネ
さて・・・次回は~いよいよこの料理のクライマックスです。
お楽しみに~
味が良いのかな??
こんど、いよいよクライマックス・・・
はぁ~楽しみ楽しみ
2枚でやった事ないなぁ~
よほど上手くさばかないと乾燥で縮むから・・・小さ目の魚だと食べる所無くなりそう(爆)