皆さんこんばんわ~
はい、今日はまた昨日の続きで・・・第3弾「魚をさばく&調理開始編」デッス
バックナンバーはこちら~
第1弾「謎の秘薬作り」
第2弾「素材調達」
第3弾の今回は・・・・多少・・・グロイかも
まあ・・・見た目1番キビチィ場面はカットしますので(笑)
さて・・・とりあえず帰宅しまして~ TIGER社の秘密工場へ~
まずは獲物を並べて見ましょうかね
まだクーラーBOXに残ってます 並べきれましぇン
では~ さばくのを開始しましょうかねっ ブラックジャックせんせ~い! お願いします
「うむ では、これからワタの摘出手術を開始するっ!」
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チョイと・・・慣れない方には刺激が強すぎるので・・・画像カット
まず、「エラぶた」をペロンとめくりまして~ 中のエラの胴体側の付け根をグルッとカットします~膜の状態なのでスーッと切れますが・・・下側を切ると血がドバッと
引き続き・・・エラと下あごの結合部をスパッと切ります(骨なので多少の力が要ります)
そして~今度はお尻の穴に包丁の切っ先を突っ込みまして 頭の方まで一文字に切ります~
包丁の背で中身を掻き出し それから~指で先ほどカットしたエラを引っ掛けて食道の部分も掴んで引っ張りますと・・・・一気に全部ゴッソリ取れます あははっ ビビらず大胆に行きましょう
で・・・ココからがポイントなんですけど~ 血合いを取らないとダメなんですね~
ワタを取りますとこの状態なわけですが、背骨の辺りの黒く見える部分がお判かりでしょうか?
ここが「血合い」デッス
その名の通りに血の塊なんですけど、ココを綺麗に取らないと生臭くなる上に鮮度があっという間に落ちますので~ 淡水魚の場合は必ず取りましょう
取り方は~ 血合いの真中を頭の方から尻尾へ向けて包丁で軽く切れ目を入れまして~
水道の蛇口から水をチョロチョロと流しながら人差し指の爪の背を当ててスーと擦りますと、簡単に取れますので~ やってみて下さい
そして、完全に取りきるまで丁寧に洗って行きます~
すると~ この様になります
この位まで綺麗に血合いを取り除いておきましょう~ でないと・・・・
ナマグッサ ってなりますから
さて・・・今日は獲物がいっぱいなので~ ドンドン行きましょう
一通り魚をさばき終わりまして・・・
ようやく次のステップへ
お魚を大きなタッパに並べまして~ 第1弾で作りました「秘薬」を注ぎます
秘薬・・・4㍑用意したのに~ チョイ足りにゃい ヤベッ
でも・・・まぁいいか もし皆さんが作る時は魚がタップリ浸かり切るくらいにしてくださ~い
と言っても~ この段階では何だか判りませんよね?
あっ この時点で「日本酒」も注ぎました~っ
正統派は「白ワイン」でど~ぞっ
で・・・蓋をしまして冷蔵庫へ~
TIGER社の第一冷蔵庫 イロイロ放り込んであります
そして・・・24時間漬け込んで置きます
さて・・・お昼の良いお時間になりまして・・・
例の「大岩魚」を食べましょうかね
と・・・・言う事で~ 「ある物を作る」から一旦離れまして~
次回は「TIGER流~北海道仕込み大岩魚の料理」でっす
内臓取るだけとはいえ
ぐったりするよ。
私なんて、
サバ10匹干物にしただけで、
ぐったりしたのに・・・
結構時間かかりました
おぉぉ 干物作れるのですかぁ~
サスガだ