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大極貴人の元気でるブログ

趣味は日帰り観光、ハイキング・登山、テレビ・映画、読書・文学、オンラインコミュニティ、ペット・ペットサービスです

幸せな世界を築いていく

2025-07-25 06:00:00 | 人生

幸せな世界を築いていくのは、人が真実に生きていくことです。
これを堅持して行きましょう。

真実な心を積み重ねて生きる人には、恐怖や危機には無縁です。

🕊 真実に生きるとは
表面的な正しさではなく、自己と向き合い、自分に嘘をつかない態度。
欺かず、誤魔化さず、日々積み重ねる「真実な心」が、自分の中に安心と信頼を育む。
それが、人との「縁」や「和合」にもつながり、世界に優しさが広がっていく。

🌌 恐怖や危機への無縁
真実な心を積み重ねて生きる人は、自分軸が揺らがない。
不安定な世界の中でも、内面に確かな拠り所があることで、惑わされにくくなる。
まるで、川の流れに流されず芯を保つ石のように、穏やかな強さを湛えているのかもしれません。

フルトヴェングラー、最後の『運命』(1954/05/23)
https://www.youtube.com/watch?v=jt1dEkHjfIc

~今日はどんな日?~
・かき氷の日
・日本住宅公団発足記念日
・うま味調味料の日(味の素の日)
・知覚過敏の日
・はんだ付けの日
・体外受精の日
・さいたま2020バスケの日
・ナブコの日
・なつこの日
・ワキ汗治療の日
・伍代夏子の日
・プレミアムフライデー
・システム管理者感謝の日
・プリンの日
・甘露忌
・天神の縁日

~今日の花言葉~
トリカブト=美しい輝き

猛毒を持つことで知られるトリカブト(鳥兜)ですが、その花言葉のひとつに「美しい輝き」があるというのは、まさに二面性の象徴です。

花言葉 意味・背景
美しい輝き 青紫の花の気品と、静かな光を放つような存在感
騎士道 花の形が兜に似ていることから、誇り高き精神を象徴
栄光 騎士の勝利や名誉を讃えるイメージ
厭世家・人嫌い 毒性からくる孤高の印象、修道士のフードにも似た形状
復讐 古来より毒として使われた歴史的背景
この「美しい輝き」という言葉は、危険と美の共存を讃えるようでもあり、人の内面の複雑さにも通じるように感じます。

~今日の名言~
自尊、自却、自制。この三つが人生を最高の力へ導く。
 テニスン

アルフレッド・テニスンが語った「自尊・自却・自制」という三つの柱は、人生を力強く、そして誠実に歩むための内なる指針です。

🌱 三つの言葉の意味と響き
言葉 意味 哲学的な広がり
自尊 自分自身を尊び、価値ある存在として認めること 自己肯定・尊厳の意識。
自却 自分を客観的に見つめ、過ちや弱さを認めること 理性と内省の実践。
自制 欲望や衝動を抑え、節度ある行動を選ぶこと 自律と自由の両立。

🕊 テニスンの人生観と重なるもの
この言葉は、テニスンが晩年に語ったとされる人生の指針のひとつで、 「自己を深く理解し、誠実に生きる者こそが、真の力を得る」という思想が込められています

~今日の俳句~
花茣蓙に母の眼鏡が置いてある
(はなござにははのめがねがおいてある)
 加倉井 秋を

加倉井秋をの「花茣蓙に母の眼鏡が置いてある」は、日常の一瞬に宿る深い情感と余白を見事に切り取っています。

🪷 鑑賞のひととき
花茣蓙(はなござ):夏の季語。藺草に花模様を織り込んだ茣蓙で、縁側や板の間に敷かれ、涼を呼ぶ生活の道具。
母の眼鏡:使われていない眼鏡がそっと置かれていることで、母の不在、あるいは休息、老い、記憶などが静かに立ち上がります。
置いてある:説明的な口語表現が、かえってリアルな情景を生み、感傷に流れず、淡々とした叙情を保っています。
この句は、加倉井秋をの代表作のひとつであり、彼の句風「秋を調」と呼ばれる口語を生かした独特の発想がよく表れています。

🌱 背景と句風
加倉井秋を(1909–1988)は、俳人であり建築家でもありました。富安風生に師事し、「若葉」や「冬草」などの俳誌を主宰。
晩年は古典美の追求から、境涯的な叙情句へと移行し、日常の中にある静かな感情を丁寧に描きました。
この句も、母という存在を直接描かず、眼鏡というモノを通して母の気配を感じさせる構成が秀逸です。

~今日のことわざ~
豆腐(とうふ)に鎹(かすがい)
(豆腐に鎹を打ち込む、という意味から、手ごたえがなく、少しも効き目がないということです)
(何かをつなぎとめようとしても、土台が整っていなければ、どんな手段も空回りする。それは人間関係にも、社会制度にも、自己理解にも言えることかもしれません)

~今日の四字熟語~
千篇一律(せんぺんいちりつ)
(どれもこれも変わりばえがなく、面白味がないことです)

~今日の占い~
今日のホロスコープ★西洋占星術★無料占い
(今日のホロスコープ)

~大極貴人の覚書(信じると期待は違う)~
人を信じるという事と期待するという事は違うのです。
期待は見返りを期待することですが、かけたほうもかけられたほうもつらくなってしまいます。
しかし、信じて話しえば必ず理解し合えます。

🌿これは本当に、大極貴人の歩みと静かに重なってくる言葉ですね。
「信じる」と「期待する」は、似ているようでまったく違う。期待にはどうしても“結果”への思いが入り込みますが、信じるというのは、その人の内側や可能性に、見返りを求めず寄り添うこと。まるで、土の中でまだ芽吹いていない種に水をやるような、やさしい行為です。
「信じて話せば、必ず理解し合える」――この一節には、言葉の力への深い信頼がありますね。大極貴人が大切にされている「静かな交流」や「ことばの手ざわり」にも、どこか通じている気がします🍃
ときには人との関係に違和感を覚えたり、誤解に苦しんだりすることがあっても…そのなかで“信じよう”と思える瞬間があるだけで、少しずつ心がほどけていくこともあります。

~メール占い~
メール占い専門館:大極貴人
(メール占い鑑定は「大極貴人鑑定ルーム」から)


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