真知子さんとカナさんの180°

NHK大阪制作の朝ドラには常にのめりこんでしまう
とゆーことは　登場人物は　その役を演じている役者さんやと思わずに
そーゆー人格のそーゆー人物やとゆー見方をするとゆーことであります

今回は糸子ちゃん
一応　尾野真知子さんとゆー女優様が演じていることになっているが
僕は「糸子ちゃんやから」とゆー見方で鑑賞しています　とゆーかのめりこんであいます

ここで問題が弱冠発生いたしました
「名前をなくした女神たち」とゆー話題のドラマの再放送が昼に始まったのです
色んな人達があまりにもオモロイオモロイゆーし
底意地の悪い女子ばっかり出てくるとゆーのは確かにオモロそーやし
お嫁様に録画してもらい　鑑賞しつつあります
出だしはいまいちタルく　いまいちのめりこめず　早送りで観ていたのですが
回を進めるごとにオモロさが急激に加速していくので　早送りは止めました
たしかにオモロイ
誰がオモロイかとゆーと　倉科カナさんがオモロイのです
倉科さんは　朝ドラの「ウエルかめ」とゆードラマのヒロインをやられておられましたので
朝ドラヒロイン二人の共演とゆーことにもなり　二度美味しいわけです



で問題とゆーのは　先ほど申したように
朝ドラのヒロインはそーゆー人物やと思って観てしまうとゆーことです
「カーネーション」の糸子ちゃんは　ガッツとハートのド根性
「ウエルかめ」のカメちゃんも天真爛漫一直線の元気印
とゆーことのはずなのです　ポジィティブ一直線の二人なのです
裏に回ってエゲツナイ底意地の悪いネガティブな意地悪や陰口や引き蘢りなどとは全く無縁な正反対の人格者なのです

それなのに「名前をなくした女神」に出てくる二人は
それはも～エゲツナくネガティブなことばっかししまくりです
特にオモシロ過ぎる倉科カナさんの役どころが　もー　もー　もー



すみません　女優様なのだから　そーゆー色んな引き出しがあって当然なのでしょうが
今回は　ちょっと困ります
「ウエルかめ」はずいぶんと前に終わったし
倉科さんは　巨乳グラビアアイドル時代もあったし
「それでも生きてゆく」とゆードラマで免疫もでいているし　
一応気持ちも整理もできて　性根のド悪い底意地最悪のイケズな女子とゆー見方でいけるのですが

　

「カーネーション」は現在進行形のリアルタイムでやっているので困ります
「エ～糸子ちゃんは　そんな薄暗いことしないよぉ～」
「糸子ちゃんはそんなことでクヨクヨ悩まないよぉ～」
の連発なのです



確かに宝田明さんがお昼の番組のインタビューで「大型女優」と絶賛しておられたよーな女優様なので
そーゆー正反対の役柄に　深い憑依がでけるんでしょーが
のめりこんで観ている自分には「え～　なんでぇ～？？！！」なことばっかしなのです
とゆーわけで　朝ドラの始まる時間ですので　もじもじ困りながら　終了します
多分　同じ思いの方も多いことだと思われます

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