
昭和18年3月。「山長」で働く桜子(宮崎あおい)の元に、東京で妊娠中の笛子(寺島しのぶ)を助けてやってほしいという手紙が杏子(井川遥)から来る。桜子はかね(戸田恵子)に暇をもらって東京へ。ところが笛子たちが住むマロニエ荘では、冬吾(西島秀俊)やヤスジ(相島一之)たちに加え、食に飢えている新たな画家仲間が出入りし、笛子は自分の食べ物まで彼らに分け与える始末。

戦争中のお話です。私は昭和35年生まれなんで、戦争のことは噂でしか知りません。
子供の頃は普通に貧乏だったんで貧乏はキライです。欲しいものが買えなかったり、色々我慢しなければならないからです。我慢も気持ちよくなる可能性のない我慢はキライです。だから多分戦争はキライだと思いますが、こーやって戦争中の生活風景を映すドラマとか、戦争映画で作戦を練ったり殺し合いをしたりしているのを見ると戦争もイイなぁ~とか思います。
冬吾さんのキャラがよくわかりません、かなり曖昧でイイカゲンになってきました。このあたりも朝ドラらしいユルユルさ加減ですな。
私が想像するに、戦争ってゆーのは、TVや映画や小説にあるよーなドラマチックなもんじゃなく、普通のきわめてつまんない貧乏くさい生活のことだと思うんですが
日本のみなさんも「みんな一緒」の全体主義がお好きなよーなんで、仕方ありませんね。同意はしませんが。
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