すそ洗い 

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クワイエット・プレイス:DAY 1  A Quiet Place: Day One

2024年07月01日 | 映画・テレビ・動画

クワイエット・プレイス:DAY 1
A Quiet Place: Day One

2024年6月29日(土)シネマイクスピアリ

監督 マイケル・サルノスキ

原案 
ジョン・クラシンスキー
マイケル・サルノスキ


サミラ
演 - ルピタ・ニョンゴ
エリック
演 - ジョセフ・クイン

2018年に公開されたホラー映画『クワイエット・プレイス』シリーズの前日譚


その日、サミラは、唯一の家族である猫のフロドを抱え、
大都会ニューヨークにやってきた。
だが賑やかなこの街の日常風景をいきなり壊滅させる出来事が待っていた。
サミラが空を見上げると、そこにはいくつもの火球が地上に落ちてくるように見えた。
そして次の瞬間、街を行き交う人々に空からやってきた謎の生命体が次々と襲いかかり、あっという間に殺害していく。
阿鼻叫喚の地獄絵図が展開する中、フロドを抱いたまま逃げ惑うサミラ。
その時、彼女はやはり一人でNYを訪れていたエリックと偶然知り合い、協力して逃げることにする。
謎の生物は軍の攻撃もものともせず、何とか危険なNYを脱出しようとする2人は、
その途中で、クリーチャーから身を隠すアンリらと出会い、
この生物がわずかな音に反応して襲いかかってくることがわかってくる。

 

 

このシリーズ 最初のやつを観たはずだと思い
このブログに検索かけたが出てこない
観ていないのか?
いや 観たよーな気がするが
とゆーモヤモヤのまま鑑賞

よくできたモンスターハラハラドキドキものではあるが
何やら眠い
眠いのは 主役女子が黒人で そんなにチャーミングじゃない
ただビックリする顔とかが目ん玉剥いて わかりやすい
何やら眠いのは 余計なヒューマニズムで時間を埋めるからやとゆーんが徐々に判明してきて
一緒に逃げることになる男子(いつもネクタイを付けていて不自然)との
心を通わすヒューマニズムな時間が眠くて眠くてたまらん
つまり退屈なのです
この手の映画はピンチシーンのハラハラドキドキとクリーチャーの気色悪さとおっかなさと
エグイスプラッタが連発してくれて 時々小休止があればいいのに
この小休止が長い長いそしておもんなくて退屈
猫ちゃんがいちいちお利巧なのはイイんだが
このお利巧猫ちゃんも 残酷な目にあっていただかないと
あと主役女子のピンチが少ないっつーのも難点

ラストカットの死ぬ決意したヒロインが
聴いてた音楽のイヤホンジャックを抜いて 
背後にクリーチャーがすとんと降りるシーンは秀悦
こんな秀悦なラストカットが作れるんだから もーちょっと何とかせーよとは思う
クリーチャーが暴れるシーンの特撮に秒ごとに金がかかるので
ヒューマニズムで尺を稼ぐっつー気持ちもわからいではないが
他に方法はないんか?
この手のモンスタームービーにはヒューマニズムはいらんで!

 

 

 


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