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すそ洗い 

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2006年5月~2025年4月
この場所に来てくれてありがとうございました!!
また逢う日まで

橋口五葉はイイねイイね

2008年01月13日 | アート・絵画








今日の新日曜美術館は橋口五葉ですよ~

必見!要録画!

朝9時の回は録画し逃したので夜8時に忘れずに

作品集を探していたんですが高過ぎて手がでませんがな・・・

1881年(明治14年)12月21日~1921年(大正10年)2月24日

鹿児島市樋之口町に生まれる。本名は清、1900年東京美術学校西洋画科本科に入学。在学中に夏目漱石の知遇を得て、雑誌『ホトトギス』に挿絵を描くようになったと共に漱石の単行本の装幀を担当した。1907年、東京勧業博覧会に出品した油彩衝立「孔雀と印度女」が2等賞牌受賞。同年第1回文展に油彩画「羽衣」が入選。1911年三越呉服店の懸賞広告画に応募した「此美人」が1等賞・賞金壱千円を獲得し、三間印刷所製石版ポスターとなって話題になる。大正に入り浮世絵研究家としても知られるようになった。浮世絵研究を重ねると共に、版元渡辺庄三郎の勧誘を受けて、自ら版下絵を描き、彫師・摺師と共に木版画制作を行うといった「新版画」運動を展開。その最初の作品が1915年の「浴場の女(浴後裸体女)」となった。 その後「耶馬渓」、「化粧の女」、などの多色摺木版画を制作する一方で、浮世絵普及のための浮世絵名品復刻事業も行った。1920年に「髪梳ける女」をはじめ10点の版画を完成したが、翌1921年2月逝去。享年41歳であった。存命中に完成した大判の木版画は13点と少ないが、気品・優美・繊細な大正版画の代表的版画家として国際的評価が高い

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (T)
2008-01-13 18:41:54
うちの弟のお嫁さんに顔も体もなにもかもそっくりでびっくりいたしました。いいですね。
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