すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

掴みはOK「シリアルキラーズ 」

2017年02月17日 | 書籍


シリアルキラーズ
-プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実-

ピーター・ヴロンスキー (著)
松田和也 (訳)

青土社
2015年 発刊


シリアルキラーズ -プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実-
クリエーター情報なし
青土社


(短評)シリアルキラーズ ピーター・ヴロンスキー著

歴史家で映画監督の著者は、気付かぬうちに2人のシリアルキラー(連続殺人犯)と逮捕前に遭遇していた。彼らはそうでない人間とどう違っているのか。答えを求め、著者は古代ローマから現代に至るまでの連続殺人の歴史を詳細にたどる。ジル・ド・レに切り裂きジャック、テッド・バンディ――。犯罪プロファイリングの歴史や、連続殺人犯と出会ってしまった際の対処法も伝える労作。松田和也訳。(青土社・3600円)
2016/1/3付日本経済新聞 朝刊



ひさびさの分厚きヒトゴロシ本
浦安図書館にあったので借りました
この手のガイジンの書いたやつは作家が悪いのか訳者が悪いのか
大抵読み辛く 途中で飽きちゃうことが多いので
図書館である場合は 借りてざっと流し読みすることが多いです

比較的新しい2015年に青土社から刊行されたもので
ブ厚さから まず全部読み終えることはないだろーと
とりあえず 前書きから始めてみますと
たまたま実際に出会ったリチャード・コッティンガムとアンドレイ・チカチーロとの出会いがしら状況
とゆーキャッチーな描き方から かなり好感が持てます(単に読みやすいから)

リチャード・コッティンガム
Richard Cottingham

アンドレイ・チカチーロ

これはイケるんではないかと 
購入すべきかどーか迷い所です
写真も「お!」とゆーワクワクもんが載ってますし
なかかか渋いイカツイ装丁ですが キャッチーな帯がついてるので シリアルキラー本ぽいです

出版社はコリン・ウィルソンの現代殺人百科とかデュビュッフェ本とかユリイカの
青土社とゆーのが なかなかオツでげす

惜しむらくは ぶっとい本にも関らず しおり紐がついていないことです
これは まじムカつきます
現在、しおり紐(スピン)をつけている文庫は新潮文庫と星海社文庫のみである。

スピン (本)

オモロイで「評伝ジャン・デュビュッフェ  アール・ブリュットの探求者」青土社

「ユリイカ 」2014年10月号の特集はラース・フォン・トリアー

ユリイカ 2014年4月号 特集=バルテュス 20世紀最後の画家

相模原障害者殺傷事件-優生思想とヘイトクライム-
立岩真也、杉田俊介 著 青土社 2017年刊


相模原障害者殺傷事件 ―優生思想とヘイトクライム―
クリエーター情報なし
青土社


現代殺人百科
コリン・ウィルソン, ドナルド・シーマン 著,関口篤 訳
青土社 2004年 刊

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