「OUT OF OUR HEADS」 ＴＨＥ ＲＯＬＬＩＮＧ ＳＴＯＮＥＳ

　

「OUT OF OUR HEADS」　ＴＨＥ　ＲＯＬＬＩＮＧ　ＳＴＯＮＥＳ

１.Mercy, Mercy" – 2:45
２.Hitch Hike" – 2:25
３.The Last Time"
４.That's How Strong My Love Is" – 2:25
５.Good Times" – 1:58
６.I'm All Right (Live)" – 2:23
７.(I Can't Get No) Satisfaction" – 3:43
８.Cry to Me" – 3:09
９.The Under Assistant West Coast Promotion Man" – 3:07
１０.Play with Fire" – 2:14
１１.The Spider and the Fly" – 3:38
１２."One More Try" – 1:58

米盤.１９６５年発売

反抗的なＳＴＯＮＥＳのイメージを決定させたシングルヒット「サティスファクション」が入っています。製作当時は１９６４年１９６５年のチェス録音ＲＣＡ録音とばらついてトータルイメージは無かったんでしょうが、忙しいＳＴＯＮＥＳって感じで勢いがなかなかイイ感じのバラつきのある感じであります

そんでもってハズレな捨て曲はほぼ無しです、５．１０．１２ぐらいが少し怪しいぐらいじゃないでしょうか、何か初期の編集もんのベストって感じの趣もあります

アイム・オールライトのライヴはやっぱりこのバージョンがイイですね、ギターの引き攣り具合とか叫びとか物凄くカッコイイわけで、４曲入りのライヴシングルに入ってましたね、女子のお客さんの叫びもなかなかです

僕は「ヒッチ・ハイク」とゆー曲が特に好きですね

最近のライヴツアーで「That's How Strong My Love Is」が再演されてあの何度も何度もブレイクが入ったバージョンを聴いて鳥肌まみれになった方々もたくさんいらっしゃいますでしょう。オリジナルはこのアルバムに入ってますのよ

同名の英盤は挿入曲もジャケットも違うんでややこしいんです、困ります２枚とも買わなあきませんからね、ま、当時は「アルバムコンセプト」みたいなエラソーなもんありませんからね、３分間のヒット曲出して、適当な曲を水増ししてアルバムを作るって流れですから、でもそんなアバウト仕事ながら近年では決して出せないイイ感じの曲ばかりなんです

やっぱりロックってヤングの物ですね３５過ぎるとロックとは言うのはキツイと思いますよ、なんて呼べばイイんでしょうか？

このアルバムは正真正銘もろのロックですのよ

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