魔法の言霊here&now

エネルギー注入! 自由自在に進化する催眠心理療法士&言霊師 ゆらいずみの最先端実験室

【『ブラインドネス』に過度な期待は禁物か】

2008-11-30 | 映画
ジュリアン・ムーア主演のSF作品。なぜか、ワクワク。 でも、まあ、出オチってやつか。 次々に盲人になってしまう謎の病気が蔓延し、 目が見える人は主人公のみ、という前ふりに、 過度な期待を持ちそうだが、やはり、過度なものは持ってはダメ。 と思った。 11月30日、新宿で観賞。 ある日、突然、盲目になるという病がはやり、街は大混乱に。 さあ、どうなるんだ、人類は? と見る側の関心をさらりとかわし、 . . . 本文を読む

【後藤ひろひとはやはり凄い】

2008-11-21 | 格闘日記
後藤ひろひとの最新ブログ「高度な生き物」には唸った。 マイケル・ムーア監督の ボウリングフォーコロンバインと華氏911とシッコを並べて、 「他者に怒りを感じるものは低級で、高度な生き物は決して怒らない」 と持論を展開しているのだが、 あの3本の映画をそうやって冷静に分析できるのはさすが。 というか、自分の中でやっとあの3本がつながった気がする。 目から鱗。感謝である。 . . . 本文を読む

【ネットカフェ閉鎖 諸行無常】

2008-11-17 | 格闘日記
11月17日、近所で一番近いネットカフェが閉鎖されていた。 自転車で5分程度のところで、 夏のお手軽な`避暑地`だっただけに、ちょっとショック。 まあ、夏以外はさほどの必要性は個人的にはないのだが。。。 まあ、サービスは良くなかったというか、 ある一人のスタッフは非常に悪かったと思うが、 店は平日はともかく、休日は結構混んでいただけに、ちょっと意外。 やはり他の客も忸怩たる思いがあったのだろうか . . . 本文を読む

【映画『4人の食卓』(チョン・ジヒョン)を今さら振り返る】

2008-11-16 | 映画
時間が経って振り返ると、まるで覚えていないことが多々ある。 記憶力に情けなくなる。 にしても、感動よりもクエスチョンマークが 頭ん中を渦巻いたことだけは確か。 チョン・ジヒョンの新たな一面は確かに披露されたが、 それはそれ。決して楽しいものでもなく、う~~ん。 何が言いたかったのだろう? それを確認するため、 もう1度見る機会が来るのだろうか。 偶然なら見るが、意識的にもう1度、多分ない。 ちな . . . 本文を読む

【映画『図鑑に載ってない虫』を今さら振り返る】

2008-11-16 | 映画
監督・三木聡、松尾スズキ。 個性的な役者たちがファニープレイで、 とても楽しかった。笑えた、と思う。 最後に 「生きてる、生きてる、オレ、生きてる!」 と主人公(?)が絶叫する。 それで。。。それで、忘れた。 時間を置くとダメだ。 見ている時間、 楽しかったことは覚えている。 でも、中身はほとんど覚えていない。 でも、それでいいのか? . . . 本文を読む

【映画『おいしい殺し方』(監督ケラ、奥菜恵)を今さら振り返る】

2008-11-16 | 映画
キャラクターが面白ければ、 たとえ、長編でも物語は押し切れる。 概略もなにも、 想像以上に面白かった奥菜のキャラクター。 犬山犬子との掛け合い。 「私が綺麗なんだから仕方ないでしょう!?」 それがメイン。 最後のトリックは階を誤魔化すというもので 無理無理というか、 こじつけというか、まあ、 「トリックそのものは今回、大した問題ではないのだ」 と、ケラ監督本人も何処かで証言していたし、 どうで . . . 本文を読む

【映画『パッチギ! ラブ&ピース』を今さら振り返る】

2008-11-16 | 映画
井筒監督作品。どうなんだろう。 毒舌映画解説の監督らしい。 以前観た「ガキ帝国」は確かに面白かったが、 島田紳助のキャラ勝ちだったような気も。 今作品は在日朝鮮人の苦闘にスポットが当てられ、 駆け足的にストーリーが展開する。 ただ、詰め込みすぎのためか、どうにも消化不良。 私の理解力不足か。 概略・在日朝鮮人の苦闘。筋ジスに陥った息子のため、 密輸に手を出す父。 その妹は芸能界に入り、なりふり . . . 本文を読む

【プロボクシングWBA世界フライ級王者・坂田健史の練習量】

2008-11-16 | 格闘技
もっともっと注目を集めてもいいと思う選手なのだが。 亀田興、内藤大、そして、坂田と、 フライ級三羽がらすに数えられるが、 メディアでの扱いは最も地味。 性格が生真面目で「がんばります」コメントしか出ないのが残念である。 勝利至上主義のボクシングとはいえ、 プロはなによりファンの支持あってこそ。 もうひと声、味付けがあれば。。。 大みそかの世界王座防衛戦(広島)に向け、 坂田が11月14日、都内の . . . 本文を読む

【映画『17歳の風景』(監督・若松孝二)を今さら振り返る】

2008-11-13 | 映画
少年の目がすべて、か。 殺害の理由も明らかにされない。 日常の中の非日常か。 妙に生々しい映像に味がある、のか。 《概要》教育ママらしい母を殺害し、 17歳の少年が自転車に乗って、東京を経て、北へ、北へ。 ハンディカメラで淡々と、ひたすら淡々と少年殺人犯を追いかける。 日常の触れ合いなども映しながら、少年は北へ北へ。 途中の海岸での咆吼でフィニッシュ。 . . . 本文を読む

【映画『紀元前1万年』を今さら振り返る】

2008-11-13 | 映画
ちょっと前、仕事の合間。時間つなぎで映画館へ入った。 第一希望は「クローバーフィールド」だったが、満席。 しゃあないと監督名で紀元前~へ。。。 夏休みお子様向けファンタジーだから、それはそれ。 席は妙な空き具合だったが、物語に異議はない。 素晴らしい特撮を堪能すればいい。 概略・大帝国の軍団に集落の女が奪い去られ、 その婚約者が取り戻しに苦難の旅路に赴く。 途中、助けた巨大虎と話した(ふり)で他 . . . 本文を読む