幼なじみ

足を痛めてからはほとんど畑に行っていない。
たまにお茶しに出かけるとき少し遠回りして覗いてみたりはしていたんだけど、一週間ほど前の大風のあと、１５ｍほどのビニールトンネルが見るも無残に飛ばされているとの話を夫さんから聞き、ますます見るのが嫌で行かなくなっていた。行ってみたってこの身体では直せるはずがないんだもの・・・
ところが、今日そばを通ったら元通りに直っていたらしい。それくらいは朝めし前の妹の仕事かと電話を入れるとそうでないという。
　それは畑のすぐ隣に住む幼なじみの成せる業だったのだ。
ありがたい。
ビニールが飛んでることを知らせても、私の足のことを知っているから直せないだろうと、自分の家族で直してくれたのだった。
本当に感謝！！　幼なじみも1人欠け二人欠け・・・もう近くには２～３人しかいない。
今更ながらに友の有り難味を思い知らされている。ひろっちゃん、ありがとう！