まえまえから219号線通るたびに気になってた
百太郎?
行ってみました
夢で逢えたらの『うしろの百太郎』(浜ちゃん)が頭に浮かんできます・・・『ねぇ~誰か抱っこして』・・・・・
熊本県球磨郡多良木町大字多良木字百太郎
なんか妖怪的なものと思ってたら・・・・
百太郎溝
今から約320年前の1680年、相良頼喬公の頃、暴風雨や洪水が多発し、米価が騰貴するなどしたため、主食米増収のため開田の必要に迫られていた。
百太郎堰は、球磨川の水を取り入れ多良木町・あさぎり町を経て錦町まで、本流だけで約19km、かんがい面積1,490ha余りに及んでいる。この本流の工事は、鎌倉時代に始まり、何度も受け継がれ、子どもから老人まで一丸となって協力し、人力の限りを尽くしたと言われている。
現在は、水田のほか防火用水としても利用され、地域住民の生活になくてはならないものとなっている
疏水名鑑から引用
百太郎溝取入口旧樋門(ひゃくたろうみぞとりいれぐちきゅうもん)
百太郎溝取入口の樋門に使用されたいた石材で、昭和35年(1960)4月、南部治水計画改修工事のため取り除かれたので、樋門に利用されたいた主な石材を神社境内に移して復元したものである。凝灰岩で作られ、高さ5.8mの石柱に全長9.5mに及ぶ後方の渡し石等を主材としている。樋門の構築年代は明らかでないが、鎌倉時代と推定される。水利事業にかかわる文化遺産として貴重なものである
多良木町HPから
なんか歴史的ものなんですね
しかし川が綺麗でした