ホテルで朝食をとり
桜島経由で宮崎に帰ります
その前にホテルで見つけたポスターの資料館に行ってみます
269号線沿いにいきなり大きな
二式大型飛行艇12型が見えてきました
昭和15年当時世界一高性能の大型飛行艇だったそうです
米国国内に保管されていた、世界に一機しかない当時の技術を駆使して作られた飛行機を
船の科学館の故笹川良一初代館長が資金援助と受け入れをおこない
その後海上自衛隊第1航空群が引き渡しを受け現在の場所へ展示されているそうです
海上自衛隊鹿屋航空基地史料館
住 所 鹿児島県鹿屋市西原3-11-2
電 話 0994-42-0233
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
閉館日 12月29~1月3日まで
入館料 無料
資料館のまわりには飛行機やヘリコブターがたくさん
こんな感じらしいです
館内の隅っこにひっそりと石碑
海軍って文字に惹かれていってみると
天山艦上攻撃機でここから離陸して行った方々の名簿みたいです
特攻基地と言えば鹿児島知覧が有名で旧日本陸軍の航空基地らしいですが鹿屋市は旧日本海軍航空基地があり
太平洋戦争(第二次世界大戦)のとき特攻作戦の基地として使用され、多くの尊い命が飛び立って行ったそうで
鹿屋航空基地から908名と串良航空基地から363名が飛び立って再び帰ることができなかったそうです。
特攻基地の鹿屋航空基地跡には現在海上自衛隊鹿屋航空基地が置かれ
東シナ海・日本海・太平洋海域等の防衛警備や災害派遣、医師のいない離島等への急患輸送等行ってるそうです
太平洋戦争中の魚雷
日本海軍は当時世界に誇る九十三式酸素魚雷を開発、使用していました。
最大の特徴は燃料酸化剤として酸素を使用することにより航跡がなくなって敵に発見されにくい事でした。
Uボートで有名なドイツ海軍魚雷は電池式を採用していました。
九十三式酸素魚雷の性能は
■最大速力:48kt(86,4km/h、射程距離:20000mの場合)36ktだと40000mまで届いたそうです。
■全長:900cm
■直径:61cm
■炸薬:490kg
館内は基本的に撮影禁止らしいですが・・・・
唯一許可の
館内2F展示してある「零式艦上戦闘機52型」
調べていてしりましたが詳しい方々からみても非常に完成度の高い見事な復元みたいで
新造機としか見えないそうです
詳しい方々が言うだけあってかなりすごかったです是非一度見てみたらいいですね
すぐ近くで見れるってのがすごいです
記念のスタンプがあったのでとりあえず押してみました
特攻隊の資料、海上自衛隊の歴史資料等があり、貴重な体験ができる施設と思います
鹿屋航空基地史料館入口横に鹿屋市観光物産総合センターがあります
中にはレストランと土産屋があり
海軍カレーなどあるみたいです
自衛隊グッズや海軍カレーや鹿児島のお土産なんか売ってました
ハチマキみると応援ってイメージがあります
なぜかゴルゴ13の自衛隊限定ストラップ・・・・・スナイパー・・・・
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