タイトルを変えてひとまずそれらしいネタを展開しようと考えています。
まずは私が鍵盤弾きになった経緯から。
それはたまたまです。
おそらく偶然以外ないでしょう。
小学生~中学時代までは音楽の授業など大嫌いで、当然音楽教師からは”無視”されるような存在でした。
只、小学6年生の時に2件隣のお家のおばさんがピアノ教師をかつてしていたらしく妹と二人で習う事になりました。
約1ヶ月、こどものためのバイエルを1冊だけしかも途中まで習ったところでそのおばさんが何故か妊婦になり(いわゆる高齢出産に近かったんではなかろうか)ピアノ教室は中止に。
これが私のピアノ教室経験日数でした。
このあとしばらくは鍵盤楽器なるものには触れませんでした。
が
当時中学1年だか2年だったと思います。カップヌードルの景品で”ショルキー”がもらえるキャンペーンがやってました。
それがこれ
※オークションの写真を掲載させて頂きました。
ほ~面白そうだな~ってのがファーストインプレッション。
まあ中学生が景品もらえる程カップヌードル買う財力なんてないし、所詮あこがれでした。
しかし!
キセキは起こりました。近所の年下の子の家が食品問屋関係で景品ももらえたんだそうな。
どういうわけかこのシンセをその子が親父さんからもらったと自慢げにしており、ちょっと貸してもらいました(ちゃんと借りましたよ。脅しとか無しで)
その楽しい事楽しい事、8音色、ミニ鍵盤、1.5秒のサンプラーとショボイ機能しか無かったのですが当時の私には飽きる事の無いオモチャでした。
私のあまりの楽しそう振りにその子の母上が親父さんに頼んだのでしょう、何と新品のそれをもう一台もらったと言って私にプレゼントしてくれたのです!!!
それからは毎日遊んでました~。所有欲を満たされたのもありますが、何より楽しかったんだと思います。写真右上のマイクに向かって”バカ”と言えばデモ演奏が”バカ”という声で演奏されるし、違う言葉を入れればそれが音楽になりました。
ピアノのことなんぞはすっかり抜けてましたが、この”シンセ”と呼ばれる楽器に取り付かれた様になりました。。。
そして中学3年になった時、ちょっとおバカで楽しい仲間3人に出会い、そいつらと遊んでいる毎日、ある日テレビのCMで"BUCK-TICK"がビクターの重低音がバクチクするってラジカセのキャラクターになっているのを見ました。
ヤベエ!カッコ良すぎる!
中学3年の私には衝撃的でした。それまで尾崎とか暴威(BOOWY)とか聞きながら俺たちが氷室だ~と意味不明な事を言いながら飲◯や◯煙をしていたもんですが、次の日から髪の毛を立てる方法と化粧を学ぶことを始めました。。。
当然の事ながらBUCK-TICKになりたい当時の私たちはにわかバンドを始めたのでした~。
と、まあ自分史になってしまいました。途中から鍵盤に関係なくなってしまいましたが読み物として頂ければ幸いです。
次回は
”BUCK-TICKと私~tadasin鍵盤楽器が欲しくなる”というお話です。お楽しみに。
パヤパパ~パヤパパ、パヤパパ~パヤパパ~アブラカダブラツルリンコ~♪
まずは私が鍵盤弾きになった経緯から。
それはたまたまです。
おそらく偶然以外ないでしょう。
小学生~中学時代までは音楽の授業など大嫌いで、当然音楽教師からは”無視”されるような存在でした。
只、小学6年生の時に2件隣のお家のおばさんがピアノ教師をかつてしていたらしく妹と二人で習う事になりました。
約1ヶ月、こどものためのバイエルを1冊だけしかも途中まで習ったところでそのおばさんが何故か妊婦になり(いわゆる高齢出産に近かったんではなかろうか)ピアノ教室は中止に。
これが私のピアノ教室経験日数でした。
このあとしばらくは鍵盤楽器なるものには触れませんでした。
が
当時中学1年だか2年だったと思います。カップヌードルの景品で”ショルキー”がもらえるキャンペーンがやってました。
それがこれ
※オークションの写真を掲載させて頂きました。
ほ~面白そうだな~ってのがファーストインプレッション。
まあ中学生が景品もらえる程カップヌードル買う財力なんてないし、所詮あこがれでした。
しかし!
キセキは起こりました。近所の年下の子の家が食品問屋関係で景品ももらえたんだそうな。
どういうわけかこのシンセをその子が親父さんからもらったと自慢げにしており、ちょっと貸してもらいました(ちゃんと借りましたよ。脅しとか無しで)
その楽しい事楽しい事、8音色、ミニ鍵盤、1.5秒のサンプラーとショボイ機能しか無かったのですが当時の私には飽きる事の無いオモチャでした。
私のあまりの楽しそう振りにその子の母上が親父さんに頼んだのでしょう、何と新品のそれをもう一台もらったと言って私にプレゼントしてくれたのです!!!
それからは毎日遊んでました~。所有欲を満たされたのもありますが、何より楽しかったんだと思います。写真右上のマイクに向かって”バカ”と言えばデモ演奏が”バカ”という声で演奏されるし、違う言葉を入れればそれが音楽になりました。
ピアノのことなんぞはすっかり抜けてましたが、この”シンセ”と呼ばれる楽器に取り付かれた様になりました。。。
そして中学3年になった時、ちょっとおバカで楽しい仲間3人に出会い、そいつらと遊んでいる毎日、ある日テレビのCMで"BUCK-TICK"がビクターの重低音がバクチクするってラジカセのキャラクターになっているのを見ました。
ヤベエ!カッコ良すぎる!
中学3年の私には衝撃的でした。それまで尾崎とか暴威(BOOWY)とか聞きながら俺たちが氷室だ~と意味不明な事を言いながら飲◯や◯煙をしていたもんですが、次の日から髪の毛を立てる方法と化粧を学ぶことを始めました。。。
当然の事ながらBUCK-TICKになりたい当時の私たちはにわかバンドを始めたのでした~。
と、まあ自分史になってしまいました。途中から鍵盤に関係なくなってしまいましたが読み物として頂ければ幸いです。
次回は
”BUCK-TICKと私~tadasin鍵盤楽器が欲しくなる”というお話です。お楽しみに。
パヤパパ~パヤパパ、パヤパパ~パヤパパ~アブラカダブラツルリンコ~♪