
入院中の弟が2回目のステロイド注入から驚異的な回復を見せ
数値も安全な数値に下がり、自分でトイレも行けるようになり
重症患者用個室から大部屋に移ったので
危険は脱したという事で諦めていたマリーナショウ、
大名作「WHO IS THIS BITCH’ANYWAY?」の
レコーディングメンバーでのビルボード東京、最終公演のチケットを
取りました。
昨年は金銭的に苦しく観るの諦めたのですが
ロニージェームスディオの死があり、
今回の豪華メンバーも70歳前後なので、観ないと後悔する!と
チケットを取ったのですが
たった2週間とは云え、希望と絶望を数回繰り返し、24時間交代看護した
この身にはかなり厳しいモノで、出来るならキャンセルしたかった位
憔悴しておりました。
おかげ様で体重も3kg減りダイエットも出来(爆)
おまけに、燃え尽き症候群的うつ状態で昨夜から非常に気分が悪い
当日は抑うつ天国・・・しかし一緒に行った友達の16000円分の
チケットを水に流す訳には行かず、東京ミッドタウンのある六本木へ
電車で向かうものの、たった40分位の乗車時間で
お腹が痛くて脂汗が出るし、隅田川花火大会に行く浴衣姿の
女の子を見る元気も無く、会場の席に着いても、完全、ボヤ~と
鬱っていました。
席は完全SOLD OUT、一番悪い席でした。
しかし、メンバーとマリーナショウが登場し「YOU」から
ステージがスタートしたら、やはりあの名作の再現の嬉しさが出たのか?
体は勝手に拍手していました。

このアルバムをレコーディングした時のほぼメンバーで。
ピアノはラリーナッシュにチェンジ、そしてラリーカールトンは
Bzの松本とのコラボでBLUE NOTE巡り後で不在。
Vo・・・マリーナショウ
Gu・・・デビットTウォーカー
Ba・・・チャックレイニー
Key・・ラリーナッシュ
Dr・・・ハービーメイスン。
私のお目当ては、マリーナショウより
世界屈指のドラマーハービーメイスンとの初遭遇、
そしてすっかりハマッた、デビットTウォーカーのギターです。
この名作を初めて聴いたのは17年前。
あちこち探し回って入手したアルバム。
ギターアンプの後ろには
ギブソン・バードランドらしきフルアコと
ES335らしきセミアコが並んでいたので
バードランドを弾くデビT爺が観れる!と期待していたら
やはりカラザースの特製ギターをフェンダーのホッドロッドデヴィルに
アンプ直で、サイドに付いているイコライザーを弄りつつ
爺さんステップでギターソロを盛り上げ、
マリーナショウとのスキャットとバトルして、これまた盛り上がりました。
そして初遭遇のハービーメイスン、私が全てのドラマーの中で
一番好きなドラマー。
緩急と独特の間、そしてあのスネアの音に
スロー&ミドルテンポな曲が多いのでそういう曲はハイハットとスネアを左手だけで
叩いているんですな。これが、ライドに行った時、盛り上がる合図のような。
10数年前、BLUE NOTE東京にタダで出入りしまくってた
元バンドメイトのコーラは10年以上前にマリーナのステージを
タダで観ていますが、「どうだった?」と聞くと
「うん、おばちゃんだったよ」・・・・・・・
だけでしたが、今回は「おばあちゃん」でした。
ハイノートのファルセットはもう出ないのか?
封印しメロディーも微妙にフェイクしていましたが
年齢を重ねると歌と声に深みが出ています。
話題になった「FEEL LIKE MAKIN’LOVE」
それと「YOU TAUGHT ME HOW TO SPEAK IN LOVE」は
ラリーナッシュが弾くローズオルガン的音からスタートで
今回のライブのハイライトで盛り上がりました。
そして、やはり一番人気だったのは
デビットTウォーカーのギターなんですよね。
デビ爺が奏でるトーンに聞き惚れ皆、大きな拍手を送っていました。
「STREET WALKING WOMAN」の出だしのナンパトークは
ギャグも交えながら、ハービーメイスンが担当。
アルバムよりは少しテンポを遅くしたこの曲。
ラリーカールトンのソロは割愛されていました。
で、私の一番好きな「DAVY」は思ったよりは
感動せず。(やはりラリーカールトンとデビTのツインリードが無いと・・)
座席は最悪でしたが、良い公演でした。
ドレスで来ている女性とかも居ました。
で、私は終わった瞬間、とんでもない疲労感に襲われ
東京ミッドタウンの地下のテーブルで、突っ伏し、
ヨレヨレで電車に乗り帰宅しました。
(殆ど、数日、ロクに食していないしで・・)
数値も安全な数値に下がり、自分でトイレも行けるようになり
重症患者用個室から大部屋に移ったので
危険は脱したという事で諦めていたマリーナショウ、
大名作「WHO IS THIS BITCH’ANYWAY?」の
レコーディングメンバーでのビルボード東京、最終公演のチケットを
取りました。
昨年は金銭的に苦しく観るの諦めたのですが
ロニージェームスディオの死があり、
今回の豪華メンバーも70歳前後なので、観ないと後悔する!と
チケットを取ったのですが
たった2週間とは云え、希望と絶望を数回繰り返し、24時間交代看護した
この身にはかなり厳しいモノで、出来るならキャンセルしたかった位
憔悴しておりました。
おかげ様で体重も3kg減りダイエットも出来(爆)
おまけに、燃え尽き症候群的うつ状態で昨夜から非常に気分が悪い
当日は抑うつ天国・・・しかし一緒に行った友達の16000円分の
チケットを水に流す訳には行かず、東京ミッドタウンのある六本木へ
電車で向かうものの、たった40分位の乗車時間で
お腹が痛くて脂汗が出るし、隅田川花火大会に行く浴衣姿の
女の子を見る元気も無く、会場の席に着いても、完全、ボヤ~と
鬱っていました。
席は完全SOLD OUT、一番悪い席でした。
しかし、メンバーとマリーナショウが登場し「YOU」から
ステージがスタートしたら、やはりあの名作の再現の嬉しさが出たのか?
体は勝手に拍手していました。

このアルバムをレコーディングした時のほぼメンバーで。
ピアノはラリーナッシュにチェンジ、そしてラリーカールトンは
Bzの松本とのコラボでBLUE NOTE巡り後で不在。
Vo・・・マリーナショウ
Gu・・・デビットTウォーカー
Ba・・・チャックレイニー
Key・・ラリーナッシュ
Dr・・・ハービーメイスン。
私のお目当ては、マリーナショウより
世界屈指のドラマーハービーメイスンとの初遭遇、
そしてすっかりハマッた、デビットTウォーカーのギターです。
この名作を初めて聴いたのは17年前。
あちこち探し回って入手したアルバム。
ギターアンプの後ろには
ギブソン・バードランドらしきフルアコと
ES335らしきセミアコが並んでいたので
バードランドを弾くデビT爺が観れる!と期待していたら
やはりカラザースの特製ギターをフェンダーのホッドロッドデヴィルに
アンプ直で、サイドに付いているイコライザーを弄りつつ
爺さんステップでギターソロを盛り上げ、
マリーナショウとのスキャットとバトルして、これまた盛り上がりました。
そして初遭遇のハービーメイスン、私が全てのドラマーの中で
一番好きなドラマー。
緩急と独特の間、そしてあのスネアの音に
スロー&ミドルテンポな曲が多いのでそういう曲はハイハットとスネアを左手だけで
叩いているんですな。これが、ライドに行った時、盛り上がる合図のような。
10数年前、BLUE NOTE東京にタダで出入りしまくってた
元バンドメイトのコーラは10年以上前にマリーナのステージを
タダで観ていますが、「どうだった?」と聞くと
「うん、おばちゃんだったよ」・・・・・・・

だけでしたが、今回は「おばあちゃん」でした。
ハイノートのファルセットはもう出ないのか?
封印しメロディーも微妙にフェイクしていましたが
年齢を重ねると歌と声に深みが出ています。
話題になった「FEEL LIKE MAKIN’LOVE」
それと「YOU TAUGHT ME HOW TO SPEAK IN LOVE」は
ラリーナッシュが弾くローズオルガン的音からスタートで
今回のライブのハイライトで盛り上がりました。
そして、やはり一番人気だったのは
デビットTウォーカーのギターなんですよね。
デビ爺が奏でるトーンに聞き惚れ皆、大きな拍手を送っていました。
「STREET WALKING WOMAN」の出だしのナンパトークは
ギャグも交えながら、ハービーメイスンが担当。
アルバムよりは少しテンポを遅くしたこの曲。
ラリーカールトンのソロは割愛されていました。
で、私の一番好きな「DAVY」は思ったよりは
感動せず。(やはりラリーカールトンとデビTのツインリードが無いと・・)
座席は最悪でしたが、良い公演でした。
ドレスで来ている女性とかも居ました。
で、私は終わった瞬間、とんでもない疲労感に襲われ
東京ミッドタウンの地下のテーブルで、突っ伏し、
ヨレヨレで電車に乗り帰宅しました。
(殆ど、数日、ロクに食していないしで・・)
マリーナ・ショウ、、このメンバーが揃ってのライブは、次があるかどうか分かりませんので、無理しても見れて良かったですよ。
福岡公演があったら、デビ爺だけでも観て見たいです。
健康である事の感謝をすっかり忘れてしまったようです・・・。
そうなんですよね。
あの名作、このメンツですから次が有るとは保障出来ないのですよねぇ。
福岡店・・・昨年の夏に閉店してしまったそうです
弟さんの容態が回復して本当に良かったですね。
元気になるまでゆっくり休めると良いですね。
行きたかったライブにも思い切って行く事ができて良かったですね。
「この次見よう!」と思っていると機会がなくなってしまうかもしれないし。
ビルボード東京にも一度行ってみたいです。
太郎さんもゆっくり静養してくださいね。
有給が今月一杯残っているので、入院後治療という事で
パワハラ上司も目をつぶると思うのですが
基本皆勤賞の弟は無理なのに出勤する気マンマンです。
やはり、ロニーの事がありましたしねぇ・・・
今回は大阪への移動日も大阪公演と重なるとで
諦めていましたが思わず観る機会が出来ました。
まあ、今、外タレは殆ど同じになっていますが
ビルボードライブ・・・・高いですねぇ。
デートとかに使うのには良いかもです。
(私、高くてハードロックカフェすら入った事有りません。
マックの100円バーガーで我慢でした)