K馬日記

映画や美術、小説などの作品鑑賞の感想を徒然なるままに綴っていきます。

extremely loud and incredibly close

2012年02月28日 | 映画
えーと、大分前にはなりましたが。
見てきました。"Extremely loud and Incredibly close"

すごくほっこりするヒューマニズムな映画でした。
親子の絆を描いた作品で、911も題材として取り扱ってました。
ざっくり言うと、911で死んじゃったお父さんとのつながりをかわいい男の子が探索するお話。
まあ、ハンターハンターで言うところのジンを探しながら旅するゴンみたいなもんですな笑

違うか。

お父さんがトム・ハンクス。
お母さんがサンドラ・ブロック。
そしてかわゆいこの男の子がトーマス・ホーンくんです。
まじかわいい。

そしてこの子の演技はとてもお上手なのでご覧あれ。
この映画も割と演技に支えられている部分が多かったと思う・・・ような・・・

結局911なのかよ、って思う人もいなくはないかも・・・
ってお話だった印象です。。
とりあえずサンドラ・ブロックの迫真の演技には何度も涙目になりました。
うーん・・・妻としての演技、母としての演技、それぞれ一回ずつ涙目に。
詳しくは言いません、是非劇場にて!

しかし、こういうヒューマニズム系に弱いなあ自分は。
一昨日も「日曜美術館」で諏訪敦さんが存在しない人を描くというトピックに涙しました。
むしろ映画よりもこっちのが泣いた笑

ほろっとした気分になりたい人にはおすすめです。


邦題は「ものすごくうるさくてありえないほど近い」

うーん。もうちっと邦題何とかならんかったんかね笑
逆にこの冗長さが味であるとも言えるけどさー。

スマートにしゅっとつけたらどうなったかね。


「めっちゃうるさくて近い」


ああ、大阪のおばちゃんになっちゃうのか。



hona-☆

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