剣客相談人シリーズ第15弾。日本橋の大店大越屋大平治から身辺警護の依頼があった。信濃秋山藩と進めている開墾事業から手を引かぬと、天罰が下ると云う脅迫から身を守ってほしいという。さらに当の信濃秋山藩の藩主からも直々に相談事が舞い込んだ。
剣客相談人シリーズ第14弾。筑波山の麓、二万二千石の常陸信太藩の藩主久世達匡が在所で何者かに拉致されたのを救出してほしいと、江戸家老の向原参佐衛門が、剣客相談人の長屋を訪れた。向原によると、筑波の白虎党と名乗る一味から、五千両の身代金要求の文が届いたという…。
先月作成したバンドソー用のサークルカット治具を、糸鋸盤に取り付けるブラケットを作製した。図面は「Craft House まな」に掲載しています。
仕掛の作品とか治具類が一杯溜まってきているが、中々時間が取れなくて完成できない状況が続いている。鮎が終われば追い込みを掛けたいところだが、卓球もしたいし、輪行にも出かけたい。それにこれからは仕事もの方もハードになってくる時期。こんな悩みを持ちながら生活するほうが、ドーパミンが出で若返るんだと自分に言い聞かせている。
9月に入り台風が毎週来て、来週も直撃の予想です。で、大雨になる前にサクッとつってきました。出かけたのは午後で、釣り場は人で一杯ですが律儀な姫が追ってきます。終わる前にもう一回行きたいですな。「Craft House まな」
剣客相談人シリーズ第13弾。おりしも長屋の女子三人が神隠しに遭った。都合、神隠しはこれで十人という。 さらに旧知の大名の姫が行方不明となり捜してほしいという依頼。そこに、とんでもない事態が……。 剣客相談人の首に巨額の賞金がかけられたのである。
剣客相談人シリーズ第12弾。吉原一の人気を誇る花魁霧壷を足抜させてほしいという相談が、徳川御三卿田安家の若君から舞い込んだ。殿と爺と大門が吉原へ行ったその日、花魁道中の只中で霧壷が刺客に命を狙われてしまった。
剣客相談人シリーズ第11弾。折しも江戸の大店から相談人に用心棒の依頼が殺到。十年前に刑死したはずの鼠小僧次郎吉一味が甦り次々と商家を襲っているからだ。殿と爺の長屋に元紀州鳶頭の父と娘が入居。何やら訳ありの様子。
剣客相談人シリーズ第10弾。ある日、大川端で久坂幻次郎と名乗る凄腕の刺客に襲われた。折しも江戸では、剣客相談人を騙る三人組の大活躍が瓦版で人気を呼んでいるという。はたして彼らの目的は?操っているのは?やがて形をなしてくる幕閣内の暗闘の影。