真山仁の代表作。失われた10年を含めた1989年から2004年を舞台にした経済小説です。大手の銀行で不良債権処理にあたる銀行員と、アメリカ仕込みの企業買収を手掛ける主人公鷲津との対立を軸に、企業再生の実態を鋭く描いた作品だ。
いい天気だけど川はまだ濁っているので、鮎はお預けです。で、FRPのコンテナを使って屋外の流し台を作ってみた。エアコン室外機の上をなんで少し高い位置になってます。
蛇口は散水栓です。
排水口は40AのVPニップルに8mmpvcフランジを接着して、M6のバルトで止めています。栓は丁度いい大きさの10mm厚のSUS丸板が有ったので、裏側に発砲のガスケットを張って上側にはチェーンを取り付けて、それらしく仕上がっているんだな。
政界と財界にまたがって、絶大な権力をふるう日本銀行。終戦直後の激動する時代を背景に、大蔵省との対立関係の中で、狂乱化したインフレを終息させようという理想に燃えた新入日銀マンが、その一途さ故にエリート・コースから蹴落されてゆく姿を、さまざまな視角から捉えて、巨大な機構の内実を浮彫りにする。