男を惑わす女達の鮮やかな手管。時代短編集。
幼なじみへの熱く秘めた想いに突き動かされる町娘の純情を描く表題作。武家の若妻が官能の目覚めに懊悩する姿を艶やかに写す「路地の奥」ほか。全四篇を収録した傑作時代短編集。
アラレ継ぎの加工です。天板と底板は治具に突き当てて、15㎜の凸から始まります。
側板は最初凹から始まりますので、15㎜の板を挟んで最初の加工をします。
2回目からは治具に突き当てて加工を繰り返します。
接着です。ハタガネが少し少ないね。今日はここまで、来週はバッフル板を作って完成だ。
12年ほど前、車を乗り換えるときに取り外して納屋に眠っていたパイオニアの12㎝スピーカー、TS-1622でバスレフスピーカーボックスを作ってみよう。材料はホームセンターで購入した杉材。自動鉋で厚さを揃えます。
図面を元に、テーブルソーで材料取りします。
図面はこんな感じです。
パーツの切り出しが終わり、燻製を作ります。今日の素材は燻製、味は良いんだけど照りがない。まだまだ修行が足りないね。
時は平安。都では、東宮と契った女は物怪にとりつかれるという噂が流れていた。東三条家、温子姫の女房・弥生は、母・近江の死に関する妙な噂を耳にする。真相を探るため、旧知の人々を訪ねる弥生。母の遺した和歌が二つの噂に関係しているらしいと突き止めるが、周囲で次々と怪死事件が発生し…。愛憎と欲望渦巻く宮中を舞台に描く、時代ミステリー。
松の廊下の刃傷で内匠頭は切腹、浅野家はお取り潰し。後室瑶泉院は、夫の墓参に泉岳寺を訪れる。そこに、なぜか吉良上野介の妻・富子の姿が。吉良への憎悪をたぎらせる瑶泉院と、静かな晩年を過ごす富子に降ってわいた夫の危機…。妻心を切なく描く表題作他、小伝馬町牢屋敷を預かる囚獄の家に生まれた青年が出逢った女との「悲恋」など全4篇を収録。
逆立ち独楽を作るための、中刳り用の小型バイトを作ってみた。
ハンドルは、以前に自作したリングツール用と共用します。
右曲り、左曲りの2種類を作りました。詳しい作り方は「Craft House まな」に掲載しています!!
徳川の中期、将軍綱吉の時代。零落した公家の娘染子は侍女として大奥に出仕する。綱吉に見初められてその寵愛を受けるが、大奥に囚われるのを拒んだ染子は、重臣柳沢吉保の側室となり、綱吉の子を生す。二人の男との三つ巴の関係のなかで激しい恋情に身を焦がす染子。絢爛な元禄の歴史を背景に、権謀術数の渦中でも、志に燃え恋に心解き放つ女と男の、強靱な恋愛を描く長編小説。
シリーズ文庫の第三弾。女だてらに鷹狩りに行きたがり「鷹姫さま」と呼ばれる気性の烈しい娘と嫡男久太郎との縁談、次女君江のひそやかな恋。子らの成長と行く末を、珠世は情愛深く見守る。また、鷹狩りを司り、幕府隠密の任務もあるお鳥見役の主も、過酷な勤めを終えて帰ってきた。妻として深い痛みを抱えた夫を気づかう―珠世の才智に心が温まる。
木工仲間のS條さんから椅子の脚を4本頼まれた。材料の檜を持って来たので、先ずはバンドソーで角を落とします。
サクッとターニングします。
猫の形の背板が付いた椅子のようなので、こんな形にしてと云われたのです・・・。