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Woodturnerの気まぐれ歳時記

王子狐火殺人事件、八丁堀同心殺人事件

2013年05月28日 | Books

「耳袋秘帖」殺人事件シリーズ第一弾「王子狐火」。王子の扇屋で祝言をあげる直前の花嫁が失踪。しばらくして装束榎のそばで、狐面をつけて胸を血で染めた別の若い花嫁装束の女の死体が見つかる。ほどなく、江戸の各地でも同じような殺しが―。栗田と坂巻の名コンビが帰ってきた!

軽輩の出身でありながら、六二歳で町奉行に大抜擢された赤鬼奉行根岸肥前守鎮衛の前に、前代未聞の大事件が発生した。与力や同心の組屋敷が置かれた八丁堀で町奉行所の同心が二人、何者かに斬り殺されたのだ。町奉行所の威信にかけて、下手人を突き止めなければならない―。シリーズ第二弾。


剣玉-6

2013年05月26日 | Woodturning

午前中はFacebookで知り合った湯浅さんの工房を拝見し、午後は田植えの準備をしてから工房に入ります。前回は紐を通す穴あけの段階になって、1.5mmドリルのカップリングが無い事に気が付いてストップしたのでした。急遽製作することに。モーター側は6mm、ドリル側は1.5mm。材料は10mmのSS400材。

止めネジ用にM3のタップ加工をします。湯浅さんの工房は「Craft House まな」で紹介しています。


赤鬼奉行根岸肥前 耳袋秘話

2013年05月23日 | Books

「殺人事件」シリーズ第一弾。若い頃、肩に赤鬼の刺青を彫る無頼をしながら、六十二歳で南町奉行まで昇り詰めた名奉行・根岸肥前守鎮衛。「大耳」の綽名を持つ彼が奇譚を記した随筆『耳袋』には、誰にも見せないもう一つの秘帖版『耳袋』があった。根岸が同心の栗田、家来の坂巻とともに江戸の怪異を解き明かす。


剣玉-5

2013年05月19日 | Woodturning

今日は午前中は町内一斉清掃で汗を流し、午後は子供たちと卓球に行き、夕方やっと工房に入れました。で、剣玉の続きは大皿部分を斜めにカットする為に、小皿部分を掴むジグを作ります。

斜め部分を差し込む為に、切り込みを一箇所入れます。

斜めの部分を傷めずにしっかりとチャッキングして、大皿の窪みが加工できました。

フォスナービットを使って、胴皿に"けん"が入る12mmの穴をあけます。次に紐を通す穴をあけようと思ったら、1.5㎜のカップリングがないことに気付いたのです。次回はカップリング作りからだ。

 


剣玉-4

2013年05月18日 | Woodturning

午前中は嫁の里の田植えの準備を手伝い、午後、久々に工房に入ることができた。剣玉の皿胴の製作です。向かって左は大皿に合わせて直径45mm、右側は43mmとなっています。最初に小皿の窪みを作ります。

テンプレートで切削位置をマーキング。

皿胴の一番細い部分は直径21mm。自作のスピンドルキャリパーを使って、22mmまでの切込みを入れます。

切削完了。

小皿部分を斜めにカットして、本日の作業は終了。


妖談しにん橋、妖談へらへら月

2013年05月14日 | Books

新「耳袋秘帖」シリーズ第三弾の妖談しにん橋。深川で、西国雄藩の藩士と石川島から戻ったばかりの無宿人が相次いで水死した。二人とも、死の直前に、三十間堀に架かる「四人橋」を四人で渡り、自分の影だけが消えたと言い残していた―。なぜ、影は消えたのか。そして、裏にうごめく悪の正体とは!

シリーズ第五弾の妖談へらへら月。年の瀬の江戸で、「そろそろ、月が笑う」と言い残して、突如、人がいなくなる「神隠し」が、頻発した。根岸は、同心の椀田と家来の宮尾、岡っ引きの梅次や、下っ引きのしめたちに、消えた人々の身辺を探るように命じるが、その陰では危険な動きが…。


剣玉‐3

2013年05月12日 | Woodturning

連休明けから何かと忙しく、やっと工房に入り剣玉の続きを始めます。で、中皿の部分の仕上げる為に三つ爪スクロールチャックで掴みなおします。

中皿部の完成。これもテンプレートで確認しながら刳ります。なかなかいい感じで進捗していますね。


妖談うしろ猫、妖談かみそり尼

2013年05月08日 | Books
シリーズ第二段。お江戸は高田馬場の竹林に棲む、若くて美人で評判の月照尼(げっしょうに)の元には、人生相談に訪れる者がひきもきらない。その庵(いおり)の近くで、女好きの若旦那が死体で発見された。衣服には一筋の剃刀の跡。若旦那は、尼に会いに行くと言い残して家を出たという。やがて尼の周囲では殺人が相次ぐ。なぜか死体には、みな剃刀の跡が──。

高田馬場の竹林に棲む評判の美人尼。その庵の近くで、女好きの若旦那が死体で発見された。衣服には一筋の剃刀の跡。若旦那は、評判の尼に人生相談に行くと言い残して家を出たという。やがて尼の周囲で殺人が相次ぐ。はたして尼の正体とは―。根岸肥前守が、江戸の怪異を解き明かすのです。


丁子工房訪問

2013年05月06日 | Woodworking

川内町の「丁子工房」を訪問して来た。ここの主の西條さんは空調の専門家で、以前は色々な工場作りで苦楽を共にした戦友なのです。リタイアしてから木工に目覚め 独学で工房を手作りした努力家なのです。約5か月を掛けて完成させた工房は総檜作りで、入った瞬間の匂いが最高でした。

内部も檜張りで厚さ100mmの断熱材が入っているようです。たぶん夏は快適だろうなぁ。自慢の手工具が壁にずらりと掛かっていました。


剣玉-2

2013年05月05日 | Woodturning

連休も後一日となったところで、やっと工房に入れます。剣玉作りの再開です。糸鋸で切り分けたアルミ板をヤスリで仕上げます。これは皿の窪みの部分です。

半日かけてテンプレート完成しました。

いよいよ剣玉の制作に掛かります。先ずは、"けん"部分の製作、材料は桜。直径50mmに仕上げた丸棒に、テンプレートで印を付けます。

テンプレートを当てながら、図面通りに仕上げていきます。この治具、なかなかいい感じですぞ。

 


歩き遍路

2013年05月02日 | Temples of Shikoku

6年ぶりに5番から再スタートです。車で5番地蔵寺まで移動し、お参りした後駐車場に車を置かせてもらい、歩き開始です。全行程20Km弱ですが、高低差が大きいので足腰がパンパンになってしまいました。

で、最後はこの怪談333段ですって( 一一)。