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Woodturnerの気まぐれ歳時記

三日月が丸くなるまで

2009年08月31日 | Books
江戸時代の盛岡藩の版図を、「三日月の丸くなるまで南部領」と云っていたが、この小説では仙石藩として描かれている。「檜山騒動」を題材にしているのだが、どうも曖昧に終わって味気ない。肩が凝らない小説なので楽しく読もう。宇江佐真理シリーズも読破してみようかな・・・。

ゴーヤ

2009年08月29日 | 家庭菜園

我が家のゴーヤ、4,5日見てなかったら全体に黄色くなり、真っ赤な種があちこちに飛び散って、そのうえ真っ赤な種には小蝿が群がっているのです。もう少し大きくしようとしたのが間違いでした。この種、来年に置いておこうか・・・。


M6のベアリング

2009年08月27日 | Woodworking
この前分解整備した日立トリマーのベアリングが入荷した。No.がよく分からなかったので日立工機に問い合わせをしたら、カーボンブラシ側:627VV C2PS2L ファン側:6002VV CMPS2L627VVで特殊なベアリングではなく何処でも手に入ると直ぐに回答が来た。番号からしてNSKのものだろうと思い、なかさんに気軽に注文したが、どうもこれは特殊な物だったようで、結局は日立工機の純正部品を引いて戴いたのです。お世話になりました。日曜日に交換してみよう。

屋烏

2009年08月25日 | Books
おくうと読みます。屋根の上にとまったカラスのことのようだ。奉行だった父が斬殺され幼い弟を育て上げ、気が付けば婚期を逸していた姉の揺枝(ゆえ)。ふとしたきっかけで知り合った顔に傷があり藩のならず者と云われている与四郎との初恋を清冽に描いている表題作ほか全五編の時代小説集。乙川優三郎の描く女性は繊細で芯が強い。

海部川で良型

2009年08月22日 | Fishing
2ヶ月ぶりの海部川釣行。お盆前の大雨の影響で未だに苔は付いていなく白川状態でしたが、いい所を見つけ良形の引きを堪能しました。一緒に行った樋口君も荒瀬の中で、これよりも一回り大きい鮎に引きずり廻されウハウハでした。来週の水曜か木曜はは面白いだろうなぁ。でも、私は東京出張なのです・・・。で

V字の積木-2

2009年08月20日 | Woodworking
60度のビットを使い下底の中央に三角の溝を切ります。三角溝底辺の長さと、台形上底の長さを同じにするのが2つ目のポイントです。ここでは以前作ったインレイジグ-2が活躍してくれました。ジグを使うことで安全にスピーディに作業が進みます。

冬の標

2009年08月18日 | Books
幕末、小藩の大番頭の娘"明世"は絵に魅せられ、将来は画家になる事を夢見ながら両親の進める縁談に応じる。それから20年、落ちぶれた日常に改めて画家を目指す女一人。自立を目指す一人の女の成長と葛藤を描いた感動長編作品だ。乙川作品はきめが細かいが、読んだ後は大胆になれ勇気を与えてくれる。本当にいい作品だ。

V字の積木-1

2009年08月16日 | Woodworking
夏期休暇の最終日、多くのバリエーションが楽しめる積み木の製作を始めた。材料のブナ材をスライドソーで等辺台形にカットします。両サイドの角度が60度で、下底と上底の比率を3:1にするのがポイントになります。

鳴門うどん

2009年08月15日 | Foods
の有名店「船本」に行ってきた。丁度お昼の時間だったので、店の前には10人くらいが待っていた。皆さんの話を聞いていると、帰省して地元の味を楽しみに来た方と阿波踊りを楽しみに来ている県外の方が半々くらいかな。待つこと20分、席について"かけうどん"を注文。迷うことはありません、メニューはこれしか無いのです。鳴門うどんの特徴は麺が細めで、ちぢれているのです。昔懐かしい田舎の味と思っていたのですが、隣の県外客は「初めての食感だぁ」「とろけるぅ~」「えっ、おでんも置いてるんだ」「珍しいよねぇ~」とおおはしゃぎ。私は少し物足りなく帰りに「八笑」に寄って"ひやあつ"を1杯食って帰りました。やっぱり私には讃岐うどんが合っているようだ。

ゴーヤチャンプル

2009年08月14日 | Foods
ウッドデッキの廻りに這わせた緑のカーテンから収穫したゴーヤをチャンプルで食してみた。見た目は悪いけど美味しいのです。我が家の味付けはお好み焼きソース。それで竹輪も入っているのが特徴かな。緑のカーテンをよく見ると、あちこちに実が成っているのを発見!!。暫くはゴーヤ三昧だな(^^)。

生きる

2009年08月13日 | Books
第127回直木賞受賞作の本題他中篇が3編収められている。失意の底から立ち上がる人間の強さを格調高く描いていて、生きることの意義、深さ、苦しさに感動を覚えられずにはいられない作品集だ。益々乙川優三郎にのめり込みそうだ。

トリマー 日立M6

2009年08月12日 | Woodworking
トリマーは日立のM6がお気に入りで何台か持っているのですが、ヤフオクで買っ一台が調子悪いので切開してみました。症状はスラスト方向に少しガタがあり、精度が出ないのです。分解は簡単で丸ビスを3本外すとこんな状態になります。先端(シャフト側)のベアリングを少し(0.8mmくらい)外側にずらして組み付けると、ガタも無く調子良くなりました。次はベアリングを交換だ。このトリマーは一生ものだね。

パズル

2009年08月11日 | Books
小黒三郎の組木とパズルの本です。図書館で検索すると沢山ヒットしたので4冊借りてきた。「動物と立体パズル」には作って見たい作品が満載だ。暫く糸鋸で遊んでみるかな・・・。